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2008年にオリンパスとパナソニックが発表

ミラーレスカメラ規格、新たに中国Meituなど5社が賛同

2016年02月10日 14時10分更新

 オリンパスは2月10日、パナソニックと共同で策定した「マイクロフォーサーズシステム規格」について、ザクティ、ナックイメージテクノロジー、中国Meitu、中国Autel、中国3dc Hardware Technologyの5社が新たに賛同したことを発表した。今後この5社も同規格に準拠した製品の開発を進める。

 マイクロフォーサーズシステムはレンズ交換式カメラのフォーサーズ規格のひとつで、ミラーレス設計のカメラに最適化されたもので、オリンパスからは「PEN」シリーズや「OM-D」シリーズが、パナソニックからは「LUMIX G」シリーズが販売され、広く普及している。初めて商品化されたマイクロフォーサーズ規格に準拠のカメラは、2008年10月発売のパナソニック「LUMIX DMC-G1」。

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