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誰でもコピーライターになれる Twitterで話題「コピースロット」

2016年01月29日 06時00分更新

 1月28日はコピーライターの日。どこかで聞いたようなキャッチコピーがぽんぽんつくれるサービス「コピースロット」が、Twitterで今朝から話題だ。

 ドラムをくるくる回っている文章を目押しすると、キャッチコピーのような何かができる。うまくいかなかったら「もう1回つくる」で何回でもできる。

 制作は元カヤックの長谷川哲士氏率いる株式会社コピーライター。デザイナーの村山辰徳氏と、コーダーの田島真悟氏が担当した。制作の経緯はこんな感じ。

 Facebookメッセンジャーで長谷川がこういうのつくってと話をふり即OKの返事を村山、田島からもらう。「もう1回つくる」ボタンを村山が勝手に制作。スロットの回ってる最中ボタンが消えるなどの演出は田島が勝手に制作。

 田島氏は過去にもスロット系コンテンツを制作しているが「今回のが最大のヒット作になる見込み」という。なお長谷川哲士氏のコピーには「あなたは、スマホに、恋をするかもしれない。(シャープ エモパー)」などがある。

 「一目で義理とわかるきれいなお姉さんは、脂肪と糖でできている。」というのもできた。これはなかなかいいコピーだ。でも誰かがおなじコピーを作っている気もする。これは誰のコピーなんだろう。

文● 盛田 諒(Ryo Morita)


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