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HMDで戦闘機のパイロット気分! FPVレーシングドローンがほっしすぎる

2015年12月17日 17時00分更新

 クリスマスを来週に控えた今日この頃ですが、みなさまはほしいものはもう決まりましたでしょうか? 今年は11月30日に発売した「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」もあることですし、セルフサンタになって奮発しちゃいましょう!

 さて、週アス発売記念で編集部員に「いま、ほしいもの」を聞きまわる本企画。今回はカッコいいハードが好きなイトーにほしいものを聞いてみました。ラジコンがこどものおもちゃなら、大人になった今だからこそ最大限に楽しめるハイスペックおもちゃは、やはりこいつでしょう。

映像の迫力がケタ違いなレーシングドローン

 オキュラスVR的なHMDと、昨今日本でもいろいろ話題のドローン。この両方を組み合わせたガジェットが、海外で盛り上がりつつあるレーシングドローンです。

 実は私イトー、ドローン自体にはこれまであんまり興味がありませんでした。正確には、映像を見るのは楽しいけど、自分で買ってまで空撮しようとは思っていなかったです。が、Maker Faire Tokyo 2015で展示していたレーシングドローンと、世界中でアップされているYouTube動画を見て、コレにはビビビっときてしまいました。まずはYouTube動画を見てくださいよ。

 自分がこれまでなぜドローンにそれほど興味を持っていなかったのかと考えると、飛んでるモノを外から眺めるとか、取り付けたカメラの映像を後から見る、手元のスマホで見るといった体験に、あまり興味を感じていなかったんでしょうね。

 レーシングドローンは、本体に装着したカメラ映像を無線で飛ばして、操作はHMD経由のドローン目線で行う仕組み。つまり、自分が飛んでるかのようなFPV(ファースト・パーソン・ビュー)視点で、かつハイスピードでスポーディーな飛行が楽しめるもの。

 レース中の風景はさながらレッドブルのエアレースのミニチュア版といったところ。元から二輪レースを少しかじっていたこともあり、これにはグッと来てしまったわけです。

 価格も思ったほど高価ではなく、たとえば写真の「Walkera Runner 250」なら、本体・プロポのフルセットでエントリーモデルは3万円程度。ここに無線出力可能なカメラとHMDを足して、だいたい8~10万円あれば始められる計算。

 ちょっとハードル高いのは、カメラの無線トランスミッターに"アマチュア無線免許と、開局手続きが必要"ってところなところですが、何を隠そうワタクシ、記憶のかなたの中学生の頃にアマチュア無線免許を取得していました。

 なので、開局のハードルは少しは低い、と。

 そんなこんなを考えながら、週末になってはYouTube動画で夢を膨らませっぱなしな次第。うーん、買おうかなぁどうしようかなぁ。まずは、遊んでる人たちのMeet Upに参加して、情報収集するところからですかね。

イトー

アップル製品、スマホ、ガジェットなどなど、とにかく電気が通っててエッジの効いたハードが好き。



 まるで本当に操縦しているみたい! そしてさらっと「中学生の頃にアマチュア無線免許を取得」していたことをカミングアウトしたイトー。夢のドローンライフに王手待ったなしですね。この冬イトーはセルフサンタに変身するしかなさそうです。みなさんもクリスマスプレゼントに最適なガジェット満載の「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」を読んで、ぜひほしいものを見つけてくださいね!

スマホも家電もPCもこの1冊で決まり
『週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号』


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「iPhone 6s&iOS 9徹底解説」など

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■判型:A4変
■ISBN:978-4-04-865631-3
■発売:2015年11月30日(月)
■定価:本体639円+税
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