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安すぎだろ!買わなきゃ後悔するAVアンプ「RX-V479」がほしい

2015年12月06日 17時00分更新

 物欲をかきたてる「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」発売記念連載も今回で第7回。毎回見ていただいている読者諸氏におかれましては、そろそろ物欲が掻き立てられ始めていることでしょう。ところで週アスはもう買いましたよね?

 今回ほしいものを紹介してくれるのはフィンランドの光と闇(サルミアッキ)に触れて帰国した盛田。彼がほしいものはこちらです。

アンプですね

どう考えてもコストパフォーマンスが異常

 盛田でーす。わたしがいまほしいのはヤマハのAVアンプ「RX-V479」。

 うちの液晶テレビとMac(iTunes)をスピーカーで鳴らしたいと思っていたのだが、持ってるプリメインアンプにはデジタル端子がない。仕方なくレコーダーをRCA端子でアンプにつないでテレビを見ているという切ない現在である。

 アマゾンで3000円くらいの中国製USB DACを買ってHDMIから音を出そうとしたこともあったのだがあえなく失敗、すべて安物買いの銭失いに終わってきた。

 ええいこうなったらAVアンプだと探しはじめて、悩んだのはソニーとヤマハだ。最終的にヤマハを選んだ理由は4つある。

 まずHDMI端子が6個ある。しかも4K 60Hz対応だ。テレビもレコーダーも使えるし買ったばかりの「Fire TV Stick」(アマゾン版Chromecast)も使える。これでhuluの海外連ドラもいい映像、いい音声で見られるようになるわけ。

 

 次にBluetooth、Wi-Fi、AirPlayのワイヤレス再生に対応している。MacはもちろんiPhoneからでもアップルロスレスで音楽が聴ける。というか、逆に今まで使っていたBluetoothスピーカーがいらなくなるのでどうしようという感じだ。

 そしてハイレゾもいける。WAV/FLACだけでなく、DSD 5.6MHzも、192kHz/24ビットAIFFもいける。正直ハイレゾが聴きわけられる耳はないと思うのだが、どうせなら対応してるほうを選ぶ。ちなみにDSD以外はギャップレス再生にも対応している。

 最後にお値段だ。これが最大の決め手である。発売当時の実売価格は6万1000円前後とそれなりだったが、いま価格.comを見ると最安値3万円ちょい(掲載時点)。安すぎるだろ。どうも後続機種が出たことで値下がりしているらしいが、あまりにも安い。

 そういうことで結論としては買うしかない。

 もともとオーディオテクニカの安いレコードプレイヤーを買おうと思ってたけどヤマハにボーナス袋をひったくられた状況だ。ここで買わずに売り切れたら絶対後悔する。でもむしろこの際、両方とも……いやいや……いやいやいやいや……。

盛田 諒(もりた・りょう)

小説を書きながら働いている編集者、記者。編集長から「そのほか担当」という雑な役割をあてがわれ、デジタル・アナログ問わず、おもしろい話を探して飛びまわっている。最近は深夜アニメ「おそ松さん」に夢中。推し松は十四松。ハイハイハイハハイハーイ!! いいすか!? いいすか!!!????



 というわけで、盛田のほしいものはヤマハのAVアンプ「RX-V479」。「ヒジリサワ↓ショウノスケ↑ダー!(高音質)」が聴けると思うと胸が熱いです。なにやら悩んでいる様子でしたが、ぜひ購入して家宝にして欲しいところですね。みなさんもこの冬家宝になるものを探してみませんか? その際「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」を参考にしてみませんか? 繰り返しになりますが、もう週アスは買いましたよね? では次回お楽しみに!

スマホも家電もPCもこの1冊で決まり
『週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号』


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「Windows10最強TIPS特選集」
「iPhone 6s&iOS 9徹底解説」など

■特別付録
「僕たちの大好きなLINEを256倍楽しくする本」

■判型:A4変
■ISBN:978-4-04-865631-3
■発売:2015年11月30日(月)
■定価:本体639円+税
■販売店:全国の書店、コンビニ、ネット書店など

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