一度は食べたい絶品肉『シルクロース』！
 |
|---|
シルク。それは蚕の繭玉からつくられた光沢がある美しい繊維のことをいいます。そんなシルクの名前を冠するお肉があるというのです。なんということでしょう。
“シルクロース” は南青山の『よろにく』が生み出した特別なメニュー。最高級黒毛和牛を扱う都内屈指の焼肉店『よろにく』の中でも、必ず食べるべきマストミートとされるシルクロースは、肉好きの心を奪う至上の味わいだとか。
厳選赤身肉の店『赤坂みすじ』に
 |
|---|
そんなシルクロースをどうしても食べたい！
そこで赤坂にある『よろにく』の流れをくむ『赤坂みすじ』にやってきました。『赤坂みすじ』は、『よろにく』同様に最高級品質の肉を扱いつつ赤身をメインにしたお店。赤身の概念を覆す柔らかな触感、ジューシーに溢れる肉本来の旨みを部位ごとに体験できます。
 |
|---|
赤坂の“みすじ通り”のビルにある『赤坂みすじ』は、看板こそひっそりしており隠れ家という佇まい。ですが、人気で常に予約が埋まっているんですって！ ツウが知る名店です。
内装は、落ち着いた雰囲気の清潔感ある焼肉屋さんといった感じで、「こういう所にほんとうに旨い肉がある」とワクワクさせてくれますよ。
シルクロースの登場！
 |
|---|
早急ではありますが、さっそく目当てのシルクロースを注文しました！ 写真の手前の白い皿がシルクロースです。
 |
|---|
シルクという名前なだけに、シルクのように繊細にカットされています。
注目はこの美しいサシ（脂）！ 霜降り状にきめ細かくサシが入っており、肉が輝いていますよ。これは、相当なジューシーさが期待できます。
ライスボールがポイント
 |
|---|
シルクロースのポイントは、ひと口サイズのライスボール。肉が焼きあがったら添えて食べる用に、このライスボールが一緒に提供されます。
焼肉でこのようなライスボールは珍しくないですが、これは『よろにく』がもともと生み出したそうですよ。
店員さんが焼いてくれる
 |
|---|
『赤坂みすじ』では基本、焼肉メニューはお客さんがセルフで焼きますが、シルクロースは繊細でかつとっておきのメニューなので店員さんが焼いてくれます。間違いない最高の焼き具合で味わえるというわけですね。
 |
|---|
肉好きのナベコはもう我慢ができません！ 店員さん、どうか焼いちゃってください。
美しく焼き色をつけるシルクロース
|
|---|
美しくサシが入ったシルクロースが鉄板の上に！ 緊張が走りました！
 |
|---|
店員さんの手によりシルクロースが、「ジュワ―!!」っと気持ちよい音を立てて鉄板に寝かされました。
 |
|---|
「サッ」と、わずかな間でひっくり返されます。
 |
|---|
火が通ったシルクロースはタレをサッとつけて。
 |
|---|
ライスボールにクルッと！
このスタイルこそシルクロースです！
肉をライスボールと一緒にひと口でパクッと食べる。ひと口で、なんてとても贅沢な食べ方なので、心していただきました。
肉×ライスの旨みに感激
こ、これは!!
肉の旨みが口の中にひろがります。ジューシーな味がブワッと！
鼻で呼吸をし口の中に旨味をなるべく留めたい、そんな思いでいっぱいになりました。
肉の厚さこそ絹のように薄いシルクロースですが、口に入れると薄さを感じさせないパワフルさ。旨味の広がり方がまるで打ち上げ花火のよう！
 |
|---|
ポイントはライスボール。
ごく少量のライスが肉に添えられることで、ジューシーな脂をライスが受け止め肉の旨さを引き出してくれます。
おかずとご飯の関係性ではなく、、肉の旨味をライスが引き立ててくれるということに気が付き、日本人でありながら米の潜在能力をあらためて思い知らされました。
表現が大げさのようですが、シルクロースは肉とライスが醸し出す旨みの小宇宙！ これは肉好きであれば必ず味わっておくべきです。
『東京ウォーカー』の肉BOOKで無料になる
 |
|---|
| 『東京ウォーカー』の付録冊子“肉BOOK”。都内の肉の名店55軒のクーポンが付いています。 |
ところでこのシルクロース、通常は一人前1480円なのですが、最新号の『東京ウォーカー』の付録冊子“肉BOOK”のクーポンを使えば、人数分のシルクロースが無料でもらえます。
予約が必要で、来店時間は17時からと指定されていますが、人数分のシルクロースを無料でもらえるというのはかなり太っ腹。一冊あるとグループ全員で満足できるので来店するときは抑えておきましょう！
『東京ウォーカー』、“肉BOOK”クーポン
内容：「希少部位『シルクロース』が人数分無料」
※営業日の17時に来店で有効
※予約必須
“みすじ”など赤身肉がおいしい
 |
|---|
『赤坂みすじ』は赤身肉が看板。シルクロースに加えて、店名にもなっている“みすじ”各種は絶品の味わいです。
今回『並じゃないみすじ』をいただきました！ 焼肉屋のメニューって、並、上、特上などに肉が分類されていることがありますが、こちらのみすじは“並”ではありまん。
 |
|---|
みすじは表、裏3秒ずつサッと色がつく程度の焼き具合が食べごろということ。焼きすぎないように！
 |
|---|
焼いた肉は3枚重ねにして食べるとしっかりした食感が楽しめてオススメということですよ。ぜひ試してください。
みすじは、脂がしっかり乗っていてそれでいて赤身のタンパクな部分もあるので上品な味わいです。カルビなど脂こってり部分とはまた違って、肉の味を楽しみながらしっとり酒を飲みたい時にぴったりだと思います。
デートなど「ここぞ」の食事に間違いなし
 |
|---|
| キムチは和風の出汁もきいたまろやかな味わいでした。 |
 |
|---|
| ここでたくさん食べていいよ、飲んでいいよって言われたら狂喜乱舞します。by肉好き女子ナベコ |
『赤坂みすじ』は絶品のシルクロースや上品な赤身肉が揃ったワンランク上の焼肉店でした。
予算は、食事メインでお酒を控えにするとしたら6、7000円以内といったところで、けっして安くはありませんが、肉好きの彼女や友だちを確実に旨さで震えさせるお店です。特別な食事の時の候補にしてみてはどうでしょう！
『赤坂みすじ』
・住所：東京都港区赤坂3-16-3 伊勢幸ビル2F
・営業時間；17時-24時（L023時）
・定休日なし
関連サイト
赤坂みすじ（ぐるなび）
東京ウォーカー | 角川書店 | KADOKAWA
～ナベコ、Facebookページはじめました～
この記事を書いたナベコです！よかったらFacebookページをのぞいてください。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
