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究極のヘルスモニター登場 血圧、体温、睡眠、歩数、健康機能まとめてドーン

2015年07月29日 07時00分更新

 まさに“これさえあれば何もいらない”究極のヘルスモニターが登場した。

 ECGラボは心電図、パルスオキシメーター、体温計、血圧チェック、睡眠モニター、歩数計、アラーム時計をひとつにまとめた携帯型ヘルスモニター『Checkme(チェックミー)』を2015年8月1日より発売する。

チェックミー

 すべての機能を搭載する『Checkme Pro S』が16万2000円、睡眠モニターとアームバンドなどのセンサーが付属しない『Checkme Pro A』が10万8000円。発売記念でPro Sが9万7200円、Pro Aが7万200円の特別特価セールを7月31日まで実施している。

 iOSとAndroidに対応する専用アプリも用意。日々の測定結果をBluetoothで送信して、デイリーチェックの結果を見やすいグラフで確認したり、心電図の波形を拡大してスマホやタブレットで閲覧できる。

チェックミー

 2.7インチのタッチ対応液晶ディスプレーを搭載。

チェックミー

 心電図の測定は、両手で電極をもって少し振動を与えると自動的に開始。その間わずか30秒。

チェックミー

 手で右側の電極をつまみ、本体を左下腹部にあてる誘導測定なら、より波形が明瞭に表示される。

チェックミー

 Pro Sのみ誘導コードを使用してST測定値の結果も表示する。

チェックミー

 血圧の測定は指を上部にあてて20秒で完了。

チェックミー

 こめかみにセンサーをあてるだけ2秒で体温を測定。触れなくても2センチ以内なら測定できるので、子ども相手にもよさそう。

 そのほかPro Sのみアームバンドを使えば、睡眠モニター機能も使える。睡眠時の血中酸素濃度を測定し、睡眠時無呼吸症候群の疑いをチェックできる。

 以上、ちょっとお高いけれど、これだけの機能がコンパクトなボディーに備わり、個人で健康管理ができるのはなかなかお得なのでは。価格面も含めて、将来的には一家に一台になってほしい健康ガジェットだ。

■関連サイト
ヘルスモニタ チェックミー

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