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3本でたったの480円!マジで楽しめるもっと早く知りたかった“有料”スマホアクションゲーム

2015年07月08日 18時00分更新

 スマホゲームって私なんかは仕事柄…と言うか趣味で遊びまくっているのですが、普段から遊ぶのはパズドラやモンストなど“基本プレイ無料”のものばかり。無料ゲームばっかり遊ぶという人は私だけじゃないはず。有料のゲームでは『マインクラフト』などバツグンの知名度をほこっているものもありますが、ほかにもあるのですよ、もっと早く知っておけばよかったおもしろいゲームが

 今回はスマホで遊べる有料のアクションゲームを3本ご紹介させていただきますよ。ちなみに全部購入しても480円です。
※掲載している価格は全て7月8日現在のものです。アップデートや仕様変更などで価格が変動する場合がございます。

対人プレイしたい!弾が跳ね返る戦車バトル『TANK HERO』

有料スマホゲーム アクション

 まず、AppStoreの有料アクションゲームランキングで3位(7月8日現在)に位置していた『TANK HERO』。戦車を操って敵の戦車をぶち壊す!というもの。

有料スマホゲーム アクション
↑緑が自分の戦車。青や赤などの戦車は敵。

 画面左下の操作パッドで自分の戦車を自由自在に操り、打ちたい方向をタップすると、その方向に自分の戦車から弾が発射。

有料スマホゲーム アクション
↑右上のハート3つがライフで3回敵の攻撃に当たると負け。自分の撃った弾に当っても大丈夫!

 このゲームの最大のポイントが“弾が壁にぶつかると跳ね返る”という点。俯瞰視点でのアクションですが、戦闘の駆け引きとしては壁を使うということ。ただし、弾が跳ね返るのは敵の戦車の攻撃でも同様なので、このゲームは自分と敵とが一直線上に並んで撃ちあう…ということはせず、壁を駆使して弾を反射させ攻撃していくというもの。

有料スマホゲーム アクション

 例えば上の画像のステージでは中央から一本道に隔離されているのが自分の戦車で、周囲にはウヨウヨ敵がいるわけです。真っ向勝負しても負けてしまいますが、壁際からこそこそ弾を反射させて攻めていくのですよ(まぁ敵の弾も反射してくるのでまったりはできないですが)。

有料スマホゲーム アクション

 ほかにも、入り組んでいるステージなどがあったりと、弾が跳ね返るというシステムを利用したステージがありますよ。こういうゲームでは基本的に1対1のタイマンが基本。壁を使って敵の攻撃を当たらないようにちまちまと1体ずつ倒していくというのがコツですよ。

有料スマホゲーム アクション

 似たようなステージで赤い戦車の敵が登場しますが、こいつはずるい!
 自分の攻撃も敵の攻撃も壁に向かって撃つと“跳ね返る”のですが、赤い戦車の攻撃は“壁を飛び越えて一直線で撃つ”というもの。これはずるい。ほかの戦車に気を取られていると知らない間に攻撃を受けることも…。しかも赤いやつはタフ。一発じゃ倒せない…。

 このように、シンプルなゲーム性ながらもものすごく深い攻略要素があるのが『TANK HERO』。CPU戦しかないようですが、これはマルチプレイで対人戦があったら盛り上がるだろうなぁ…。

TANK HERO
●Clapfoot
●iOS120円/Android無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS iOS/Android

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(C) 2014 Clapfoot Inc.

これで対象年齢9~11歳!? 大人も楽しめる『Rocket Robo』

有料スマホゲーム アクション

 ロボットを動かして、ステージ内に散らばっているスター(星)を集めてゴールを目指すという単純なルール。さらに、操作自体もタップし続けることで上昇し、離すと下降。画面をスワイプすることで前後(手前と奥)に行き来でき、スマホを左右に傾けることでその方向にロボットが移動するということ。対象年齢が9~11歳と低めに設定されているのはこのように、直感的に操作できるという理由ですかね。

有料スマホゲーム アクション

 プレイした第一印象はグラフィックとBGMによって世界観にプレイすればするほど引き込まれるということ。『リトルビッグプラネット』のようなファンタジーのような世界で操作するロボットがどこかかわいらしい…。

有料スマホゲーム アクション
↑水にも潜れます。

 水の表現だけでなく、アヒルさんを浮かしているということもどこか掴みやすい世界観になっているかと。操作も簡単ながら夢中になってしまう、そんなゲームです。

有料スマホゲーム アクション
↑青いスターは奥にあり、黄色のスターは手前にある。

 画像だけでは伝わりづらいので、ぜひとも実際にプレイしていだたきたいのですが、上下左右だけでなく奥行きのあるステージ構成というのもハマれる要素。
 画面をスワイプすることで手前や奥に移動でき、手前にいると通ることのできない障害物を奥にスワイプして通過したり、スターを取ったりとアクションを幾度と無く求められます。

有料スマホゲーム アクション

 簡単そうなゲームに見えて、実は難易度もそこそこ。クセになるプレイ感が芽生えるのでちょっとした息抜きにプレイしていると、いつの間にかガッツリプレイしていることも…。私もこの記事を書く前にもずーっとプレイしてました。
 歯車や敵などの障害物をうまく避けつつ操作するステージもあるので、スマホを傾けて移動させることから自然と自分自身も傾いていたりと、体全身で夢中になっているゲームですよ!

Rocket Robo
●Aaron McElligott
●iOS120円/Android116円
●対応OS iOS/Android

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(C) 2013 Bad Kraken Games

グラフィック、操作性、爽快感 この価格でこれは安い!『Xenowerk』

有料スマホゲーム アクション

 最後に紹介するのが『Xenowerk』。トップダウン型のアクションシューティングなのですが、とりあえずグラフィック、操作性、爽快感がすんばらしい!

有料スマホゲーム アクション
↑卓球台…?

 物語はミュータントたちの巣となった研究室などからミュータントを抹殺するということ。操作は左側のパッドでプレイヤーを移動、右側では打ちたい方向に武器で攻撃。マシンガンなどを装備するのが基本ですが、銃先からスコープが表示されているので敵を狙いやすいのが特徴的。さらに、攻撃する方向とプレイヤーの移動方向は異なっているので、後ろに下がりながら敵に攻撃するということも簡単にできるのです。

有料スマホゲーム アクション

 見えづらいですが、画面上あるメーターの左にいる変な物体がミュータント(敵)。うまくスクリーンショットを撮影したいのですが、このゲーム、気を抜くと敵にすぐに攻撃されて倒されてしまいます。敵の種類によっても異なりますが、とにかく足が速いのでじわじわと攻撃を受けてしまうわけです。プレイヤーのHPは左上の赤いバー。

有料スマホゲーム アクション

 ストーリーを進めていくと、大型のミュータントと遭遇することも…。こいつらの攻撃がやばいのなんのって。ザコ敵の攻撃を受けてもいきなり死ぬということはないですが、大型ボスの攻撃はかな~り痛い!決死の覚悟でスクリーンショットを撮影しましたが、案の定この直後にやられました。

 武器自体の厳密な“弾数”はないのですが、上記画像でプレイヤーの上に小さい赤いメーターがクールタイムを表しています。続けて武器を使い続けていると、攻撃したくてもできなくなるので、時には逃げることも大事!

有料スマホゲーム アクション
↑マップ右側の赤い小さい点が敵の位置

 攻略のカギはヒットアンドアウェイ。敵を見つけたら一体ずつ後ろに下がりながら攻撃してくのがアンパイかなと。また、ミッション中にはいつでもマップを確認することができ、“ミッションのチェックポイント”や“敵の位置”を確認することができますよ。

 これ、お値段なんと240円(7月8日現在iOS版)。ステージは全部で50ほど。進行していくほど敵の数が増えたりと難易度が上がるようです。スコア制度もあり、何度もプレイしてハイスコアを狙っていくやりこみ要素もあるので、一度インストールすれば長いこと遊べること間違いなし。大型ボスはタフですが、ザコ敵はさくっと倒せる爽快感があるので、かなりオススメ!

『Xenowerk』
●Pixelbite
●iOS240円/Android230円
●対応OS iOS/Android

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(C) Pixelbite 2015

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