『ドラゴンズドグマオンライン』の4つの職業の立ち回りを事前にチェック！

2015年07月03日 18時00分更新

　まずは告知をひとつ。『ドラゴンズドグマオンライン』のクローズドベータテストが開始する7月7日に、週アスでニコニコ生放送『ドラゴンズドグマオンライン初日プレー【デジデジ90】』を放送します。ぜひご視聴くださいね。

ドラゴンズドグマオンライン初日プレー【デジデジ90】の放送ページはこちら

　さて、ノルマも達成したことですし、さっそく本題に入っていきましょう。今回は、前回ゲームの歴史に触れた記事でも告知した通り『ドラゴンズドグマオンライン』のクローズドベータテストで使用できる職業の紹介と基本的な立ち回りをご紹介していきます！

これまでの記事も併せてご覧下さい
第1回　『ドラゴンズドグマ』ってどんなゲーム？オンラインが始まる前に復習

近接攻撃の鬼“ファイター”

　まずは“ファイター”をご紹介。片手剣とシールドを駆使して戦います。

　クローズドベータテストで選べる職業の中でイチバン近接戦闘が得意なファイターは、剣での連続攻撃や敵に飛び乗っての攻撃で大ダメージを与えるアタッカーです。

　立ち回りは、シールドを装備しているので、敵の攻撃をガードすることもでき、状況判断をしながら敵に張り付いて継続的に攻撃するのが理想的です。しかし、大型モンスターの攻撃などの一部の攻撃はシールドで防ぎきれずに大ダメージを受けてしまうことがあるので、HPと相手の動きを観察することが重要になってきます。

　アクション性が高く、「『DDON』をプレイしている！」という実感がある職業なので初心者にもオススメです。

動く城塞“シールドセージ”

　大きなシールドが特徴的な“シールドセージ”。見た目通りかもしれませんが、高い防御力と体力で敵の攻撃を防ぐことが役目の防御的な職業です。オンラインゲームを嗜んでいる人には“タンク”といった方が分かりやすいかもしれませんね。

　右手に持ったロッドを掲げて、敵の注意を自分に集め（ヘイト）、仲間への攻撃を減らします。また、攻撃方法はロッドで殴る……のではなく、シールドで殴る！ロッドは、味方の武器をエンチャント（属性付与して強化）するのにも使えますよ。

　立ち回りは、とにかく敵に自分を攻撃させ仲間への攻撃を抑えつつ、エンチャントで補助をしていくことになります。ただし、ロッドを掲げてのヘイト操作中はスタミナが徐々に減っていき、シールドを構えているときは、スタミナが回復しないので、スタミナ管理だけはしっかりしておきましょう。

　攻撃にも参加できますが、どちらかといえばサポート重視なので、“縁の下の力持ち”や“隠れた仕事人”が好きな人にオススメです。

弱点を狙い撃つ“ハンター”

　弓矢での遠距離攻撃を主体に戦う“ハンター”は、スナイパーのような役割になります。遠距離から精密な射撃ができるので、地上からは届かない位置にある大型モンスターの弱点を集中的に攻められますよ。

　また、空を飛ぶ敵にも攻撃できるので、パーティーにひとりは欲しいポジションでもあります。

　立ち回りは、敵から十分に距離をとり敵の弱点を狙って攻撃しましょう。気を付けたいのは、仲間との距離です。離れすぎてしまうと、敵が突進攻撃などで自分の方向に来たときに、仲間がフォローに入るのに時間がかかってしまいます。近接戦闘は得意ではないので、いきなりピンチになってしまうこともあるかもしれませんよ。

　比較的安全な遠距離から一方的に攻撃するのが好きな人にオススメです。ちなみに、私もハンターが大好きです！

唯一の回復職“プリースト”

　とても、とても、とても大切な回復職の“プリースト”です！仲間をサポートする最高の職業です。

　回復はできますが、防御力は心もとないですし、戦況を把握しやすいように、敵に近づきすぎないように距離をとりましょう。“ガードビット”を展開して攻撃に備えておけば、安定して魔法が唱えられますよ。

　また、意外なことに攻撃力もそこそこあるので、隙を見て攻撃するのもいいかもしれませんね。

　回復役は前線に出て戦うことがあまりないので、初心者でも扱いやすいと思われがちですが、自分のHPやスタミナだけでなく、常に仲間のHPと位置を確認しながら戦わないといけない職業です。初心者には扱えないというわけではありませんが（回復してくれるだけですごく助かるので）、どちらかというとオンラインゲームやアクションゲームのプレイ経験が豊富な人向きの職業かもしれません。