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工具不要でHDDやメモリーにアクセスできる低価格一体型PC『Lenovo C40』発表

2015年06月02日 11時00分更新

 レノボは、エントリー向け一体型PC『Lenovo C40』を発表しました。予想実売価格はCore i5-4210U搭載モデルが12万9000円前後、Celeron 2957U搭載モデルが約9万9900円です。

Lenovo C40

 ディスプレーは21.5インチワイドのフルHD(1920×1080ドット)解像度液晶で、メモリーは4GB、ストレージはSATA接続の1TB HDDとなっています。DVDスーパーマルチドライブを備え、インターフェースはUSB2.0を3基、USB3.0を2基、ギガビットLAN、HDMI出力。本体の大きさは530(W)×362(D)×51(H)ミリで、本体重量は5.5キログラムです。

 OSはWindows 8.1 Update(64ビット)を採用。独自のソフトウェアとして電源管理やネットワーク管理、不要ファイルの削除を行なえる“Lenovo Assistant”、OSの設定ファイルや各種メディアデータをほかのストレージにバックアップできる“Lenovo Rescue System”をプリインストールしています。

 また、背面は工具なしでカバーを外せる仕組みをとっているため、いつでも簡単にハードディスクの入れ替えとメモリーの増設(最大8GB、PC3-12800 DDR3)が可能です。

 “Office Home&Business Premium + Office 365サービス”付きでかつ、一定の拡張性がある点を考えると非常にお買い得なオールインワンPCと言えます。共用PCの買い替えなどを考えている方は、ぜひ検討してみてください。

●関連サイト
レノボ 公式サイト

 

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