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Galaxy S6 edge:ソフトバンク版は32・64GB両方を全4色のカラバリで用意

2015年05月19日 10時09分更新

 ソフトバンクは、2015年夏モデルとしてサムスン製『Galaxy S6 edge』の取り扱いを発表しました。ソフトバンクは昨年、7インチタブレット『GALAXY Tab4』をラインアップに加えましたが、“ソフトバンク初のGalaxyスマホ”の登場も近いか、とウワサされていましたが、それがS6 edgeで真実となりました。

ソフトバンク Galaxy S6 edge
ソフトバンク Galaxy S6 edge

 ディスプレーは高精細な5.1インチWQHD(1440×2560ドット)の有機ELで、両側面ともエッジディスプレーになっており、デザイン面や持ちやすさだけでなく、よくやりとりする連絡先にアクセスできる“ピープルエッジ”などの機能面にも影響しています。

 カメラはGalaxyシリーズ史上最高スペックの1600万画素(背面)と500万画素(正面)。どちらもF値1.9の明るいレンズを採用し、さらに“リアルタイムHDR”が有効になっているので、スナップショットに加え自撮りでも、キレイな写真を常に即撮影できます。

 正面中央のホームボタンには指紋センサーを内蔵し画面のロックやGoogle、Yahoo!などのパスワード入力画面をスキップ可能。QiとPMA両方のワイヤレス充電に対応しているため、それぞれの方式に対応した市販の充電台で簡単に充電可能です。

 Galaxy S6 edgeは既にドコモとauから発売されていますが、ドコモ版が64GBモデルのゴールドとグリーン(計2種)、au版がゴールド、ホワイト、ブラックをそれぞれストレージ32GBと64GBモデル(計6種)で用意しているのに対し、ソフトバンク版はゴールド、グリーン、ホワイト、ブラックを32GBと64GB(計8種)取り扱います。

 また、ドコモとau版にはあるキャリアロゴがソフトバンク版には存在せず、FeliCaロゴ以外はほぼグローバル版準拠のデザインになっています。

ソフトバンク Galaxy S6 edge
↑ゴールドの背面を比較。左からドコモ、au、ソフトバンク。

 高性能なカメラを手軽に扱いたい方、Galaxy S6 edgeに興味はあったもののカラバリやストレージ容量でジャストなものがなかった方などはぜひソフトバンク版もチェックしてみてください。

ソフトバンク Galaxy S6 edge
ソフトバンク Galaxy S6 edge
ソフトバンク Galaxy S6 edge
ソフトバンク Galaxy S6 edge
ソフトバンク Galaxy S6 edge
ソフトバンク Galaxy S6 edge

●発表会場からのハンズオン画像はこちら

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↑s6 edgeは3キャリアから出ることに。
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↑最大の特徴であるエッジスクリーン。
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↑s6 edgeは5月29日発売で、VoLTEには夏のアップデートで対応。
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●おもなスペック
OS Android5.0
CPU Exynos 7420(オクタコア、2.1GHz+1.5GHz)
メモリー 3GB
ストレージ 32GB/64GB
ディスプレー 5.1インチ有機EL(1440×2560ドット、577dpi)
カメラ 1600万画素(インカメラ 500万画素)
バッテリー 2600mAh
通信 LTE、AXGP、3G、IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)、Bluetooth4.1、FeliCaほか
サイズ/重量 70(W)×7(D)×142(H)mm/132g

『Galaxy S6 edge』
●ソフトバンク
●サムスン
●5月29日発売予定

(2015年5月19日11時50分追記)発売日の予定を追加しました。

●関連サイト
ソフトバンク

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