ファミコン“Mother”シリーズを思い出す！『みどりのほし』がステキです

2015年03月28日 20時30分更新

　ある日のゲーム班の会話。

アキラ「放置＆育成ゲーム好きですよね？『みどりのわくせい』がおもしろいらしいですよ」

ドン小坂「なにを育てるの？」

アキラ「育てるというより、惑星を緑化するらしいです。Ingressじゃないですよ」

　木とか花を植えて、砂漠を緑化していくのかしらん、などと妄想しつつプレイを始めることに。

『みどりのわくせい』のここがドハマりポイント！
●彗星を破壊するシューティング要素が気持ちいい
●破壊したカケラを集める手触りが気持ちいい
●ていねいに作られた独特の世界観が気持ちいい

●飛んでいる彗星を分解キャノンで破壊するゲームです

　地上に固定で設置されている“分解キャノン”で、飛んでいる彗星を分解。落ちてきた彗星のカケラをスワイプで回収すればエネルギーがたまっていきます。エネルギーを使って、キャノンやレーダーなどを強化したり、惑星を緑化します。



↑ゲームが始まるといきなり惑星。惑星の右あるのがマイUFOで、タップするとメニューが開きます。



↑これがUFOの中。分解キャノンと呼ばれる武器やレーダーを開発します。



↑分解キャノンには、バルカン、ミサイル、ビームがあります。



↑バルカンLV1で、上空を飛んでいる彗星を撃って分解しています。



↑そして、こちらが強化したバルカン。破壊力抜群です。

●すばらしく手触りのいい気持ちのいいゲームです

　本当にそれだけのゲームです。でも、なんだろうこれ……。遊んでいる間、ファミコンの『Mother（マザー）』シリーズをプレイしている感覚が重なっていました。世界観とか音楽とか、本当に考えられています、たぶん。そして手触りがすごくいい。彗星を破壊した感覚やカケラを回収するときの気持ちよさはたまりません。
　ぜひ、プレイしてみてください。ながらプレイでも、3時間もあれば一応のクリアできます。プレイするときは必ず音も聴いてくださいね。爽快感が違うはずです。
　ちなみに、よくいわれる育成＆放置ゲームとは違うかなぁ。しいていえば、アクション要素のないシューティング？ただし、エネルギーをためれば自動で発射したり回収してくれるシステムもあるので、そこまでいけば放置ゲームになると思います。