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Ingress:iOS/Android版のユーザーインターフェースが日本語/英語を選択可能に

2015年03月25日 14時45分更新

 Niantic Labsが開発・提供する位置情報ゲーム『Ingress』のアップデートで、インタフェースの大部分が日本語化された。

 すでにチュートリアルなどの一部が日本語化されていたが、メニュー画面などまで大幅に日本語になり、英語のみでルールがわかりにくく、敷居が高いと感じていた新規ユーザーにもうれしい仕様になった。

Ingress:iOS/Android版ユーザーインターフェースが日本語に対応
Ingress:iOS/Android版ユーザーインターフェースが日本語に対応

 英語UIに慣れ親しんで元に戻したいというユーザーは、スキャナー画面の“OPS”→“設定(DEVICE)”→“言語(Language)”から、言語を選択できる。

Ingress:iOS/Android版ユーザーインターフェースが日本語に対応

 Xmp Bursterなどアイテム名は英語表記だが、説明文は日本語化されたので用途もわかりやすい。

Ingress:iOS/Android版ユーザーインターフェースが日本語に対応
Ingress:iOS/Android版ユーザーインターフェースが日本語に対応

 なおエージェントStats(データ)はこれまでどおり英語表記のままだ。

Ingress:iOS/Android版ユーザーインターフェースが日本語に対応

以下リリースより転載

Ingress、Android/iOS版ユーザーインターフェースの日本語対応へ

Googleの社内スタートアップであるナイアンティック・ラボは本日、Android /iOS版 Ingressにおいて、日本語版ユーザーインターフェースのアップデートを発表しました。今回のアップデートにより、日本語でのスキャナ表示が可能になりました。日本語版のスキャナ画面は、Ingress version 1.73にアップデートすることで利用できます。尚、アップデート後も既存の英語版を選択することができます。

日本市場においては、世界で第2位のダウンロード数を維持し、Ingressアートや、自治体によるIngressイベントなど、他の国では見られない、独自の活動がエージェントの手によって展開され、さらなる広がりを見せています。そこで、より多くの日本のユーザーにIngressを楽しんで頂くため、ナイアンティック・ラボは日本市場へのサポート強化の一環として、日本語版の提供を開始致しました。

今後もナイアンティック・ラボでは、日本市場に向けた公式イベント、日本語でのサポート対応を強化していく予定です。

■ 関連サイト
Niantic Project
XM Anomaly Primary: Kyoto, JP

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