2015年03月12日10時45分

Chromebook Pixelが再登場 USB Type-Cを2基採用でMacbookに対抗

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 Googleは、同社純正のChrome OS搭載ノートPC『Chromebook Pixel』を2年ぶりにアップデートしました。本日公開されたGoogleストアにて即日取り扱われますが、現状販売は米国のみとなっています。

『Chromebook Pixel』

 ディスプレーは12.85インチのタッチ対応液晶。解像度は2560×1700ドット(アスペクト比3:2)で、画面密度は239dpi。178度(公称値)の広い視野角が特徴です。サイズは幅297.7ミリ、奥行き224.55ミリ、高さ15.3ミリ。重さは1.5キログラムとなっています。

 モデルは2種類あり、2.2GHzの第5世代Core i5&メモリー 8GB、32GB SSDの標準版に加え、“LS(=Ludicrous Speed、バカバカしいほど高速)版”と銘打った2.4GHzの第5世代Core i7&メモリー 16GB、64GB SSDのモデルも用意。CPU内蔵GPUはどちらも『Intel HD Graphics 5500』。また、バッテリー駆動時間は最大12時間、同社は15分の充電で2時間利用可能とうたっています。

『Chromebook Pixel』

 ディスプレーの解像度は変わらず、メモリーやCPUが強化されているようですが、インターフェース部も進化。先日アップルが発表したMacbookにも搭載されていて両面挿し可能な“USB3.1 Type-C(以下、USB-C)”を採用しています。

 MacbookはシンプルにUSB-Cポートをひとつ搭載しているのに対し、新Chromebook PixelはUSB-Cポートを2基、USB3.0 Type-A(標準サイズ)ポートを2基搭載。USB-Cポートでは、最高5Gbpsのデータ転送、4Kディスプレーへの出力(要HDMIもしくはDisplayPort変換)、60ワットでの充電がサポートされています。もちろん、USB3.0 Type-A側を使えばスマホや既存のUSBメモリーにアクセス可能です。

 また、GoogleはこのChromebook Pixelを“新しい定義のためにローンチした最初の製品”としており、今後発売するChromebookやAndroid端末には積極的にUSB-Cを採用する旨を表明しています。

『Chromebook Pixel』

 また、昨年の“Google I/O 2014”で予告されていたChrome OS上でのAndroidアプリのサポートも有効になっているようで、Evernoteなどの対応Androidアプリが使えるようになっています。

『Chromebook Pixel』

 気になる価格は、Core i5の標準版が999ドル(約12万円)で、Core i7のLS版が1299ドル(約15万8000円)となっています。“格安PC”として日本でも展開し始めているChromebookですが、ハイエンド機もぜひ国内で販売して欲しいところ。GoogleではChromebookのイメージ動画などもアップしているので、まずはそちらから予習しておきましょう。

●関連サイト
Chromebook Pixel 製品ページ(英文)

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