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Win、iOS、Androidを物理スイッチで切り替えるMS純正モバイルキーボード

2015年02月20日 13時00分更新

 日本マイクロソフトは、小型タブレットやスマートフォンを立てかけて使えるBluetoothキーボード『Microsoft Universal Mobile Keyboard(マイクロソフト ユニバーサル モバイル キーボード)』を発表。ブラックとシルバーの2色展開で、予想実売価格は8600円前後。

 2月21日(土)からマイクロソフトストアおよび、全国家電量販店で予約を開始し、発売は3月6日(金)を予定している。

UniversalMobileKeyboard
UniversalMobileKeyboard
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 サイズは109(W)mm×242(D)mm×12(H)mm(カバー付き)。ラバー製のスタンド兼カバーは『Wedge Mobile Keyboard』の分離型2つ折りタイプから、クラムシェル型(マグネット式で脱着可能)に進化した。重さは約365gあるが、高級感のある質感は健在で、物欲を刺激されるデザインを継承している。

UniversalMobileKeyboard
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 68キーのほかに、音量調節、再生、検索などのメディアコントロールキーを搭載。右上にあるスイッチでWindows、iOS、Androidの3つのOSをサッと切り替えて使えるため、というのが最大の特徴となる。

 Bluetoothのバージョンは3.0で、同時に最大3台(OSごとに対応端末1台)までのペアリングが可能(スイッチを切り替える際に接続は解除される)。組み合わせる端末側にBluetooth機能があれば、レシーバーなしで使用できるのも魅力のひとつ。

 充電式リチウムイオンバッテリー内蔵で、動作持続時間は約6ヵ月となる。
 Windows 8およびWindows RT 8以降、iOS 6以降、Android 4以降に対応し、保証期間は3年間。

UniversalMobileKeyboard

 Amazon.co.jpでの予約も始まったようです→『Universal Mobile Keyboard ブラック P2Z-00023』、『Universal Mobile Keyboard グレー P2Z-00051

■関連サイト
日本マイクロソフト

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