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脱着型で最大14時間駆動の新型『ThinkPad Helix』がLTEに対応するだって!

2015年02月10日 13時30分更新

 レノボは11.6インチ(1920×1080ドット)液晶、第5世代コアMを搭載した新型の『ThinkPad Helix』を発表した。2月11日発売予定で、ウェブ直販価格は最小構成時で14万4720円。

ThinkPad Helix

 本製品は発熱の少ない超省電力のコアMを採用したため、従来モデルと異なりファンレス駆動が可能になった脱着式の2in1。CPUが省電力化したことで、タブレットで約11時間と長時間駆動できるようになった。

 さらに、厚さは従来モデルよりも2ミリ薄くなった9.6ミリ、重さも約795グラムと軽くなった。メモリーは4GBから8GB、ストレージはSATA接続の128GBから最大でPCI-E×4接続の512GB SSDが選択可能とのこと。

 キーボードは“ウルトラブックキーボード”と、バッテリーを内蔵する“ウルトラブック プロ キーボード”の2種類から選べる。“ウルトラブック プロ キーボード”装着時は、約14時間とさらに駆動時間が延びるようだ。

ThinkPad Helix

 また、従来モデルと同じく、筆圧感知が1024段階のペンを付属する。インターフェースはタブレット部にマイクロHDMI、マイクロSDカードスロットを搭載するほか、新たに通常サイズのUSB3.0を搭載し、利便性が向上した。

 同社は法人のみLTE対応モデルも出荷するとしている。ほかの同社製タブレットでは、個人向けでもLTE対応モデルが増えてきているので、今後の対応に期待したい。

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レノボ

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