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全ボッチが涙 THETAとVRゴーグルでVRパーティーしたら思いのほか盛り上がった

2015年01月21日 11時30分更新

文● 週アス編集部 撮影●岡田清孝

「最近、ひとり飲みばっかりでさびしーんすよー」とグチをこぼす大佐藤を救うべく、編集部の面々が立ち上がった。

 その結果がこちらである。

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 えぇと最初から説明するので、とりあえず待っていただきたい。

 立ちあがった面々から「あぁ酒癖直せばねー」、「あいつ食うから割り勘はちょっと……」などの根本的な問題が上がったものの、それらの問題を含め大佐藤の悩みも解決すべく、リコーイメージングの全天球カメラ『THETA m15』を使ったVRパーティーが催されることとなった。

 その様子を紹介しよう。

まずはTHETAを三脚に立てよう
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↑いるべき本人の頭の位置に三脚でTHETAを固定。そうすることで、動画を見る人(の視線)が違和感なくパーティーに参加できるのだ。
スマホアプリからシャッターを切る
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↑公式のTHETAアプリで操作。シャッター指示のほか、露出やシャッタースピード、ホワイトバランスなども調節可能だ。見る人(今回は大佐藤)のことを考え、シャッターを操作する姿は見えないようにしよう。
バーチャル専用席でお・も・て・な・し
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↑シーン撮影の様子。360度動画を見る際には、遠いものにズームできないので、なるべく被写体の近くにTHETAを置きたい。カメラに向かってアクションを取るのも、見る人に場のノリが伝わってきておもしろい。

 

 撮った結果がこちら!
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まるで飲み会に参加してるみたい!?
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↑大佐藤が見る予定の映像&写真の様子。いちいちシャッターを切るのがめんどうなら、タイムラプス撮影で放置すればOK。写真はハコスコアプリで、動画はアプリ『Kolor Eyes』で再生が可能だ。

 

 さっそく大佐藤を呼びつけて見せてみた様子がこちら!
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“ひとり飲み”も寂しくない
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↑あとはその動画や写真をハコスコアプリなどに入れて見せるだけ。写真は上記で紹介したのと同じで寂しい限りだが、大佐藤は「あーん」、「おっとっと」、「いぇーい」、「H・M・D!」などと発し、仲間と和気あいあいな飲み会を満喫したようだ。

 単身赴任のお父さんに、『VRゴーグル』と家族団らんの動画を送ったりするのもいいね!

 週刊アスキー2月3日号では、1000円から買える簡易HMD(ヘッドマウントディスプレー)『ハコスコ』などのVRゴーグルを使った特集を展開。2015年のうちに見ておくべき、無料VR&ARアプリや、VRゴーグルといっしょに使いたい神グッズなどを紹介。

神グッズの一例
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↑「オレいけてますかね」と太田。サムズアップは決して頼んでいないが神グッズでノリノリのようだ。神グッズの正体、そして詳しくは誌面で。

 最後に新しいゾーンに入ったといってもいい大佐藤からメッセージが!!「“VRヘッドマウントディスプレー”で映像の世界に入りこむという新しい体験を、君も体験してみないか! かんばーい!」。一件落着!

■関連リンク
ハコスコ製品ページ
RICOH THETA製品ページ

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