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尾野真千子さんが映画『神様はバリにいる』のバリ島ロケで過ごした1ヵ月 - 表紙の人

2015年01月13日 19時00分更新

表紙の人●尾野真千子
1/13発売号(2015 1/27号・通巻1012号)

1012号表紙の人・尾野真千子

――映画『神様はバリにいる』はほとんどバリでの撮影。
 最近はなかなか海外で撮影が行なわれないなか、全部バリで撮れて、いろんなところを転々として、役者にも恵まれ、スタッフにも恵まれ楽しかったですね。1ヵ月間滞在してましたが、撮影が終わったあとも離れたくなかったですね。

――1ヵ月滞在して何か思い出に残っていることはありますか?
 堤さん、ナオトさん、玉木さんと4人で、寝るとき以外はずっといっしょにいたことですね。ひとり芝居のときもありましたが、撮影から帰ると、みんな同じビーチに集まり海を見て昼寝したり、夜もいっしょに食事したり。役者ってひとりになるのが好きな方もいらっしゃるので、ここまでいっしょというのはなかなかないですね。

――祥子(尾野)はアニキ(堤)に弟子入りしますが、アニキが発する格言でグッときたものは?
 だいたいオヤジギャグといっしょに言ったりすので、グッとはこないです(笑)。ただ人の縁とか人と関わることを“忘れていませんか?”って、思いおこさせてくれる映画なのかなって思います。いろんな人に感謝して、いろんな物にも感謝して、人との縁の大切さを再認識していただければ。結構ふざけてますけど、意外とマジメにやっているんです(笑)。

1012号表紙の人・尾野真千子

映画『神様はバリにいる』

1012号表紙の人・尾野真千子

監督●李闘士男 脚本●森ハヤシ
出演●堤真一 尾野真千子 ナオト・インティライミ/玉木宏
配給・宣伝●ファントム・フィルム

バリ島で暮らす見た目はうさんくさそうな日本人の大富豪アニキを主人公に、元女起業家、眼科医、ストーカーの男——といった“今”を変えたい人々がアニキとの出会いで人生を変えていく、笑って泣ける実話から生まれた開運エンターテイメント。

©2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ

■プロフィール

1012号表紙の人・尾野真千子

1981年11月4日生まれ、奈良県出身。1997年に『萌の朱雀』で主演デビュー後、数多くの映画やドラマ、CMに出演。春には映画『ソロモンの偽証』、夏には映画『きみはいい子』が公開予定。

フォトグラファー 木村晴 
ヘアメイク 稲垣亮弐 
スタイリスト 甲斐田亜希(BRÜCKE)
アートディレクション 佐藤英人 
キャスティング 松浦健一
衣装協力 Guernsey WOOLLENS

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