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『カオスだもんね!』680円払って!たこ焼きを焼きまくってきた!?

2015年01月10日 11時00分更新

文● シャクライ 編集●アカザー 漫画●水口幸広

今回は渋谷に“680円でたこ焼き食べ放題”のお店があるとのことなので、ミズグチさんとふたりでやって来ちゃいました。

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ホントはソースジャンキーのアカザーさんにも来て欲しかったんですが、年末年始は「激務爆務DEATH務なんだよ!」とのことで、ふたりでの訪問です。

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駅から歩くこと5~6分、雑居ビルのB1にその店、居酒屋『魚民 渋谷神南店』はありました。ミズグチさんはその安さに不安を抱いていましたが、勝手知ったる魚民というコトでひと安心したみたいです。

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ご存じのように魚民は都内各所にあるさほど珍しい居酒屋さんではないのですが、注目すべきは店頭のこの看板。

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そう、この“たこ焼き680円で食べ放題”(90分制)をやってるのは、この渋谷神南店だけみたいなんですよね。

なぜこの店だけ?という疑問は残りますが、さっそく入店。来店時間は14時過ぎということもあり、お店はだいぶ空いていました。落ち着いた個室に通され、“たこ焼き食べ放題”を注文。

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オーダー後、さっそくやって来たのがこちら!

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さきほどの看板にもちらっと書いてありましたが、この店のたこ焼きは“自分で作る”から680円なんですね。

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でも、むしろこれは楽しい演出ですよ! ちなみにシャクライは、家でもたまにこれと同じようなたこ焼き器で焼いて食べているのですが、ミズグチさんはたこ焼きを焼くのは初めてとのこと。

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ということで、鉄板がいい感じに温まったころに具材とカエシが到着。

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最初は経験者のシャクライが作って手本をみせます。まずは鉄板をあたためて油を引いて……。

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そして、穴の八分目くらいまで生地を流し込みます。この時のジューという音が心地いいんですよね~。

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流しこみが完了したらそこにタコ、ネギ、天かす、紅しょうがと具材を順番に投入。

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具材を投入したら更に生地を追加。今度は溢れるまで注ぎます。

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そして表面がある程度焼けたところで、溢れた生地を集めながら1/4回転。

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ここでまた生地を足し、また表面が焼きあがったら生地追加を繰り返しながら丸くしていきます。

そんな作業を続けること約15分。しっかり丸くなり表面が焼きあがったところで完成です!

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青のりとソース、マヨネーズをかけて「いただきまーす!」

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出来たてのたこ焼きのお味は「んまーーーー!」のひとこと。

1回で20個焼けるので、それぞれ10個食べたところで具材を再注文。2回目はミズグチさんが挑戦します。が、いきなり油を引かずに生地を流し込もうとするミズグチさん。

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こりゃ前途多難かと思ったんですが、意外にも生地をぶちまけるとか、タコを入れ忘れるといったミスらしいミスはほとんどなく結構簡単にできちゃいました。う~ん、見せ場なし……。

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今回は明石焼き風に出汁で食べたりして、これもまた美味しかったです。

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で、結局その繰り返しで計4回。各自40個ずつ完食して90分食べ放題をフィニッシュ! じつに満足の行く食べ放題でした。

ミズグチさん自身もたこ焼きを焼くのは楽しかったらしく、「嫁を連れて、また来るかも!」発言が飛び出していました。

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……が、お会計の時にちょっと誤算が発覚。

確かにたこ焼き食べ放題の料金は680円なんですが、最初にお通し代(テーブルチャージ)が加算され、さらにドリンクも飲んじゃったので実際に使った金額は“1000円ちょい超え”という感じでした。

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それでもまぁ、40個も食べちゃったので文句なし! 気になった方は友達やご家族と行ってみては如何でしょうか? けっこう盛り上がりますよ!

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