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待ち合わせや合流がスムーズになるiPhoneアプリに惚れた!

2014年12月09日 12時00分更新

Jink

Jink - シンプルに、場所をシェア :)
バージョン:1.4
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 家族や友達との待ち合わせや合流、現地集合。みんなが今どこにいて、どこへ向かっているのか?『Jink』ならパッとわかる!

Androidとも居場所の共有ができる
Jink

 Jinkは、スマホの電話番号を知っている利用者どうしでリアルタイムにお互いの居場所を共有できるアプリ。iOS版に加え、Android版も提供中。初期設定時にSMSを利用するので、キャリアのスマホはもちろん、SMS対応の格安スマホともを居場所を共有できる! ちなみに人数無制限なので、大規模なイベントなどにも重宝するよ。

メッセージのやり取りもリアルタイムで可能
Jink

 とにかくわかりやすい! 地図上で相手と自分の居場所を一覧できるほか、画面下部からアプリ上でメッセージをやり取りできる。さらに相手が移動すると、相手の居場所を示すアイコンもリアルタイムに移動。相手が道を間違えたら「◯◯の角を右だよ!」と具体的なメッセージをタイムリーに送信し、スムーズに合流できる!

居場所を共有する相手を選べる
Jink

 セキュリティーにも配慮。相手が「会おう」と誘ってきても“許可する”をタップしない限り居場所を知られる恐れはない。「ひそかに居場所を監視」的なアヤシイ使いかたはできないのでご安心あれ。

 ちなみに、誘ってきた相手のニックネームを見ても誰だかわからない場合は、右端の“?”をタップしてみよう。iPhoneの連絡先に登録済みの電話番号ならその登録名が表示され、未登録なら“連絡先未登録”と表示される。イヤなら“後で”で拒否すればオーケー。

長時間アプリ上に変化がないと一時停止してくれる
Jink

 気が利いているな~と感心したのは、合流できた時点で居場所の共有を自動的に終了してくれる点。うっかり終了し忘れることがないのでバッテリーに優しいし、合流できた目の前の相手に集中することもできて一石二鳥。長時間アプリに変化がないと、動作を一時停止し、バッテリーを節約してくれるのもいじらしい。

メッセージはプッシュ通知で届く
Jink

 相手からのメッセージは、画面をロック中もプッシュ通知で届くので、電車などでの移動中にJinkの画面を開いたままにする必要はない。気になるバッテリー消費量は、約90分の継続利用時で4~5パーセントといったところ。一概には言えないけど、これほどスムーズに合流できるのであれば、この程度の減りは許容範囲じゃない?

Jink - シンプルに、場所をシェア :)
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Greenhouse Apps, Inc

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