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現地超速報シンガポールに降臨のniconicoの大イベント ニコニコ国会議ほぼ完全レポその1

2014年12月06日 17時00分更新

 日本巡業を終えて海外へ──。niconicoといえば、インターネットサービスなのにやたらとリアルイベントが多いことで知られる存在だ。ついこの間、2014年7月~11月に全国12ヵ所を回った“ニコニコ町会議”が終わったと思えば、同じ月に全国10ヵ所の“ニコニコ書店会議”をスタートさせた。2015年1月末にはゲームの祭典である“闘会議”を控えており、その先の4月には“ニコニコ超会議2015”が待っている。

ニコニコ国会議

↑というわけで、日本から飛行機で7時間かけてやってきましたシンガポール! 現地の気温は20度台後半で、半袖がちょうどいい感じです。時差は1時間遅れです。

 2014年12月5日~7日、日本のネットカルチャーを海外に伝える“ニコニコ国会議”がシンガポールにて開催中だ。2011年の“ニコニコ大会議台湾2011”に続く、niconicoの海外イベントはどんな盛り上がりをみせたのか? ライター広田が現地に突撃取材しているので3回に分けてお届けしよう。初回は国会議全体を見る意味で、ブース系を写真多めでまとめてみた。

ニコニコ国会議

↑会場はサンテックシンガポール国際会議展示センター。日本アニメの展示会である“ANIME FESTIVAL ASIA 2014”内にニコニコ国会議が出展しています。

ニコニコ国会議

↑両脇にぐぐーっと伸びたエレベーターを登って会場に向かいます。

ニコニコ国会議

↑3階に来るとAFAの会場がありました!

ニコニコ国会議

↑入ると、一番右奥にniconicoのスペースが割り当てられていました。ざっと会場全体の5分の1ほどとめちゃくちゃ広かった!

ニコニコ国会議

↑10代~20代の若者が大勢集まって大混雑です。

ニコニコ国会議

↑午前中のステージでは、DJシーザーさんによるステージが開催されて、オープニング前にもかかわらず大きな盛り上がりを見せていました。

ニコニコ国会議

↑ステージのMCは左手前から、みいさん、百花 繚乱さん、やまだひさしさんの3人が担当。mikiさんが通訳されてました。

ニコニコ国会議

↑もちろん今回も生放送していて、平日にもかかわらず累計で7万人を超える視聴者が集まりました。生放送に呼びかけて、コメントでネット越しに現地のお客さんに挨拶する一幕も。

ニコニコ国会議

↑ドワンゴ取締役の夏野剛さんも出演。「YouTubeとUstream、Twitterをあわせたようなサービス」とniconicoについて英語で解説していた。

ニコニコ国会議

↑今回の出演者も顔見せでご挨拶。歌い手、踊り手のそうそうたるメンバーで、客席からは黄色い声が飛んでいました。

ニコニコ国会議

↑開催を記念して「よいしょ!」の掛け声で鏡開きを実施。ニコニコ国会議、スタートです!

ニコニコ国会議

↑国会議で要となるのは、やっぱりステージエリア。かなり広めに取られていて、終始お客さんがたむろっていました。

ニコニコ国会議

↑今年1月にシンガポールでライブをしたことがある踊ってみたユニットの“アルスマグナ”や……

ニコニコ国会議

↑歌い手発のボーカルユニット“ROOT FIVE”などが登場して、かなりアツい感じになっておりました。詳細はまた別の記事で。

ニコニコ国会議

↑現地の方によるコスプレステージも大きく盛り上がりました。

ニコニコ国会議

↑ほかのブースでスペースが広取られていたのは、『進撃の巨人』の立体機動訓練装置。

ニコニコ国会議

↑あのジャケットを着てロープに乗れば、気分はもう訓練兵団!

ニコニコ国会議

↑先日の週アスライブでも出展していた、VRヘッドマウントディスプレー『Oculus Rift』を使ったソードアート・オンラインのデモも行列が伸びていました。「リンクスタート!」で映像の中に入って、目の前で戦うアスナがみられます。

ニコニコ国会議

↑MMDプラネタリウムは、ニコニコプラネタリウム部が支援し、ヒゲキタさん考案の手作りドームを展示。ドーム内部に大人数ではいって魚眼コンバーターをつけたプロジェクターでドーム内に投影して、みんなで英沿いを楽しむという内容になる。

ニコニコ国会議

↑映像はすべてフリーの3DCGソフト『Miku Miku Dance(MMD)』でつくられたもの。夜空をバックにボカロキャラたちのセッションをみたり……。

ニコニコ国会議

↑せまりくるミクさんを眺めたりと、ドームならではの迫力を生かしたコンテンツを流していました。

ニコニコ国会議

↑ゲームステージもあります! 実況ではなく、お客さんがフリープレイで参加して、電撃キャラがオールスターで戦う格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』で対決するというスタイル。

ニコニコ国会議

↑大技を出したり、きわどいところを攻めたりと、ギャラリーも含めて白熱しておりました。

ニコニコ国会議

↑踊ってみたステージでは、愛川こずえさんによる『ルカルカ☆ナイトフィーバー』の振り付けレッスンを実施。みんな教える前から振り付けを覚えてきていて愛川さんも驚いてました。

ニコニコ国会議

↑ダンスユニット“PCF”メンバーによる“オタ芸ダンスレッスン”では、サイリウムを取り出してみんなで一緒にダンス!

ニコニコ国会議

↑ダンスレッスンの成果は、ステージでも披露されました。

ニコニコ国会議
ニコニコ国会議

↑参加した皆さんで記念撮影。お疲れさまでした!

ニコニコ国会議

↑日本ではニコニコカーを利用していた“おひとり様カラオケ”ブースも。

ニコニコ国会議

↑記念撮影用の展示も充実。これはニコニコ動画の中に入れてしまうというもの。

ニコニコ国会議

↑こんな感じでコメントが重なった状態で撮影できます。

ニコニコ国会議

↑物販やニコニコ住民票も出展。

ニコニコ国会議

↑そういえば入口には、町会議でも見かけた顔出しパネルがありました。

ニコニコ国会議

↑町会議の数会場に参加していた、コスプレイヤーのさくらさんがシンガポールに来ていたので、お願いして撮影させてもらいました!

ニコニコ国会議

↑イラストの落書きコーナーは、1日目が終了するころにはすでに上書きされまくりで大変なことに。

ニコニコ国会議

↑ライブ終了後、お客さんにお願いして撮影させてもらいました! 今日明日もみなさんお越しください~。

 2014年12月7日まで開催中なので、日本からは公式サイトからニコニコ生放送で楽しもう!

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■お知らせ
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