2014年注目のiTunes/App Storeコンテンツが明らかに！アナ雪がやはり最強

2014年12月08日 23時30分更新

　みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、毎年恒例のiTunes Store、App Storeで注目度の高かったコンテンツがAppleから『Best of 2014 今年のベスト』として発表されましたよ。

　今年のベストAppとして選ばれたのは、iPadでは『Pixelmator』。Macユーザーにとっては、OS X版もあるおなじみの画像編集アプリですね。iPad版では、もちろんインターフェースがタッチパネルに最適化されており、画像の色み調整やトリミング、レイヤーを使った編集、フィルター処理などが可能です。OS X版Pixelmatorはもちろん、Adobe Photoshopとのファイルのやり取りも可能です。

　次点となったのは、『Storehouse』。こちらは、複数の写真にひと言コメントで構成する写真日記アプリです。

　iPad版のベストゲームとなったのは、お姫様をゴールに導く『Monument Valley』。美しい独特の3Dグラフィックが魅力ですね。

　次点には、『レオズ・フォーチュン』が入りました。こちらは、緑のフサフサの球体であるレオを操るアクションゲームです。

　iPhoneのベストAppは、『Hyperlapse from Instagram』。タイムラプス撮影をiOS8のリリース前にいち早くサポートしていたアプリですね。アプリ名からわかるようにInstagramの開発元がリリースしています。タイムラプス機能は、連続撮影した静止画を動画としてつなぎ合わせることで、まる1日撮影した画像を30秒の動画まとめるといったことが可能です。

　iPhoneのベストAppの次点は、写真を選ぶだけカレンダー付きの手紙が送れるという『レター』アプリ。赤ちゃんやペットの写真を毎月送ることで、カレンダー付きの成長記録として使えるというアイデアサービスですね。

　iPhoneのベストゲームは、『Threes!』。Apple Design Award 2014を受賞したゲームで、画面上に現れる数字カードを足していくゲーム。出される数字は1と2のみでこれを組み合わせて3、3を2つ組み合わせて6、6を2つ組み合わせて12というようにカードを整理していきます。

　次点となったのは『白猫プロジェクト』。今年のヒット作の1つに数えられる、説明の必要のないほど有名なRPGですね。

　また、iTunes Storeのベストも発表されました。

　映画部門は予想どおり『アナと雪の女王』（字幕版/日本語吹き替え版）がトップセラーでした。

　また『機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に』は、劇場公開と同時にiTunes Storeでのレンタルが始まったことで話題になりましたね。そのほか、DVD発売に先行して配信された映画として、『ゼロ・グラビティ』『アメイジング・スパイダーマン２』『LIFE!／ライフ』『エリジウム』『X-MEN: フューチャー＆パスト』などがありました。

　iTunes Storeの音楽のベストも『アナと雪の女王』。そのほかの注目としては、『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌だった秦基博さんの『ひまわりの約束』、『るろうに剣心京都大火編』の主題歌だったONE OK ROCKの『Mighty Long Fall』があります。