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やっぱり消費カロリー低すぎ?ウェアラブルデバイスを使って現実を直視しよう

2014年11月26日 11時30分更新

 クリスマスにお正月と、おいしいものを食べたり家でまったりする機会が増える12月。みなさん腹回りは大丈夫ですか?「ヤセなくちゃ!」と思っても、なかなか自発的には運動できないもの。そんなときはウェアラブルデバイスを活用して、1日の消費/摂取カロリーを記録すれば、その危機感から運動しようという気分になれるはずです。

ウェアラブルダイエット

 今回紹介するのは、カシオから発売されている『PHYS STB-1000』。見た目がG-SHOCKに似ていますが、スポーツウオッチ用に開発されたモデルで実売価格1万1600円前後。BluetoothでiPhone用のフィットネスアプリと連携して、時計の液晶部分に歩行距離や消費カロリーを表示できるといった製品です。

ウェアラブルダイエット

 対応するアプリは、『Runtastic GPS』や『Runmeter GPS』など合計10個。ガッツリと運動して計測するのは結構キツイので、移動した距離から消費カロリーを算出してくれる『MapMyFitness』を利用しました。トータルフィットネス的なアプリなので、家から出る前に計測開始すれば十分なデータが取れます。

ウェアラブルダイエット

 ほかにも、STB-1000標準のアプリで電話の着信やメールの受信を土する機能もあり、スマートウォッチのように使うことも可能。

ウェアラブルダイエット

 毎日の摂取カロリーを記録するなら、アプリと併用するのがオススメ。『gooからだログヘルスアシスト』では、食事の写真を撮ると自動で推定カロリーを算出してくれます。

 数値だけで見ると消費カロリーより摂取カロリーのほうが多ければどんどん太っていくわけですから、運動量を増やそうと危機感を持てます。

ウェアラブルダイエット

 さらに日々の体重を記録するなら、目盛りをスライドするだけの『RecStyle』を利用すると手軽に記録可能。

ウェアラブルダイエット

 週刊アスキー12/9号 No1006(11月25日発売)では、PHYS STB-1000のほかにも7500円前後で睡眠時間まで計測できる『HCW-AM01』や、心拍数がリアルタイムでわかる『PULSENSE PS-100』など、ダイエットに役立つ計4製品を一挙に紹介。腹回りが気になる人は必読です。

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