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MSの共同設立者、エボラ被害の西アフリカにスマホ1万台などを提供

2014年11月19日 09時00分更新

 MSの共同設立者で慈善運動家として知られるポール・G・アレン氏は11月17日、アレン氏とポール・G・アレン・ファミリー財団が、西アフリカにおけるデータ収集の強化と救援の必要性を確認するために特別にプログラムされたスマホ1万台以上を発送すると発表した。

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 西アフリカに発送されるスマホは、企業からの寄付とポール・G・アレン・ファミリー財団によって購入されたもので、政府職員と人道支援ボランティアがエボラウィルスの感染地域で収集されたデータは、現場の緊急ニーズを効果的に特定し、現場に適正な援助を展開する材料として使用される。

●関連サイト
THE PAUL G.ALLEN FAMILY FOUNDATION

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