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CPUを液体窒素100リットルで冷やしまくるシーンをご覧ください:週アスLIVE

2014年11月14日 16時00分更新

 どもども、ジサトライッペイです。週刊アスキー創刊1000号を記念し、2014年11月16日(日)にベルサール秋葉原にて『週アスLIVE with AppBank』が開催されます。

 過去、ゴミ箱Mac Pro稼動中のマザーボードの上に水をじゃぶじゃぶ流したりと、数々のとんでも展示を行なってきた我らがジサトラブース(ジサトラ本部)。今回のテーマは、ズバリ、“オーバークロック”(OC)です。

オーバークロッカー清水氏が参戦!

週アスLIVE
↑猫が大好きな28歳の若手オーバークロッカーである清水貴裕氏が液体窒素を使ったエクストリームOCステージを披露。釣り場で拾ってきたという、愛猫・伯爵は家でお留守番。

 ブース内ではHaswell-Eベースの空冷OCマシン、水冷OCマシンを展示するほか、3回ほど清水氏の液体窒素OCステージを準備しております。そこで、今回は清水氏の人となりをご紹介しようと思います。

365日24時間液体窒素ライフ

週アスLIVE

 上の写真は清水氏のお部屋にお邪魔したときのワンシーン。このように清水氏は、平然とお部屋の中で液体窒素OCに勤しんでおりました。机の上にはキャンドルがあり、「ひょっとして僕がくるから気を遣ってくれたのかな?」と思いきや、部屋の酸素濃度が危険レベルまで薄まってないか確認するための炎とのこと。過去、世界記録もいくどとなく塗り替えている液体窒素OCのプロは、やはりその生活からして我々一般自作erとは一線を画しております。

この容器(50リットル)2つぶんの液体窒素を用意

週アスLIVE
↑ちなみに伯爵はどうもこの液体窒素容器の上に乗るのが好きなようで、登っては清水氏に怒られ降ろされているそうな。

 なお、この日のために清水氏は液体窒素を100リットル用意。経費は当然編集部払いのため、心配になった僕は「だいたいどのぐらい(の金額)になりますか?」と恐る恐るうかがったところ、1リットルだいたい500円ぐらいとのこと。ということは100リットルで5万円ですね。つまり、5万円が3時間(1ステージだいたい1時間程度を予定)で吹っ飛ぶ予定です。

 ……なんとなく、最終的には編集長にブチ切れられ、僕が血の涙を流しながらポケットマネーから払うことになる予感がする金額です。

週アスLIVE
↑僕も液体窒素をポットに注いでみました。おっかなびっくりでしたけど、これが案外楽しいんですよね。

 しかし、液体窒素OCは見ててすごく楽しいテストなので、みなさまお近くにいらっしゃった際にはぜひ遊びに来てください。もちろん入場無料です。もしかしたら液体窒素OCをしている清水氏の横で「恵まれないイッペイにカンパを!」とむせび泣いている僕も見られるかもしれません。

wamLIVE

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