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話題のアーケードゲーム『スター・ウォーズ:バトル ポッド』を開発室でフライングプレイしてきた

2014年11月14日 09時30分更新

先日週アス編集部に行ったら、アカザーから「あ、いいトコに!」と呼び止められました。

「スター・ウォーズ好きでしたよねぇ。先月発表になった『スター・ウォーズ:バトル ポッド』、やってみたくないすか?」

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なんですと? 遊べんの!?

「へっへっへ。バンダイナムコゲームスのゼネラルマネージャー新藤さんから、試遊の話が来たんすよ。連れて行ってあげないでもないですよ?」

マジか、アカザー! いやアカザーさん! 行く行く!

というワケで、やってきました、毎度おなじみ品川のバンダイナムコ未来研究所。今回の取材は11月12日の日本初公開前だったためか、秘密の部屋的な所に案内されました。ドキドキしつつドアを開けると……。


ちらっ
 

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おおお!
(*試作機のためボカシ処理を施しております)

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薄暗い中に光る『STAR WARS』の文字。鳴り響くオープニングテーマ。思わず「おおおおー!」と声を上げてしまったのは言うまでもありません。その筐体の脇には満足げな笑みをたたえる人物が!

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対応していただいたのはエグゼクティブ・プロデューサーの河野さん。

このスター・ウォーズ:バトル ポッドは2015年12月公開予定のエピソード7に合わせて作ったのかと思いきや、ゲームの企画を持ち込んだのは約2年前で、新作映画の話なんて何もないころ。その企画が偶然にも新作映画公開の年にリリースされるだなんて、これはまさにフォースの導き!

筐体のデザインは旧三部作のテイストに合わせられていて、雰囲気満点。今風にしないあたり、こだわりが感じられます。ルーカスフィルムとの間で、「ここはこうしましょう」みたいな話し合いがあったそうです。楽しかったんだろうなぁ。

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外観を堪能したところで、お待ちかねの試遊タイム!

シートに座るとドームスクリーンがほぼ視界の全面を覆い、没入感は半端ありません。操作は左手がスピードスロットルで、右手が上下左右のジョイスティックというシンプルな構成。これなら初めてでもやれる! おじさんでもやれるはず!

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最初に選んだミッションはエピソード4の『ヤヴィンの戦い』。搭乗するのはX-wingで、目的はデス・スターの破壊です。

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ルークになりきりスロットルを全開にすると前からフワッと風が。宇宙船の中なのに風? と思うかもしれませんが、音響に合わせて振動するコントローラーやシートと共に、アトラクション的でワクワク感が倍増です!


迫り来るタイ・ファイターやタイ・ボマーを蹴散らし、ダース・ベイダーが乗るタイ・アドバンストx1を排除。

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排熱口へのプロトン魚雷発射は映画のストーリーそのもの。まるで自分がルークになったよう。さらに、デス・スターの爆破に成功したときの爽快感がハンパないです!

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続いてエピソード6より、スピーダーバイクでバイカースカウトを追いかけ、AT-STを破壊する『エンドアの戦い』をプレイ。エンドアの森のなかを木々スレスレで走り抜けていく爽快感!

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なんと! これも難なくクリアして、3つ目は同じくエピソード6より、建設中の第2デス・スターをミレニアム・ファルコンで破壊するミッションもプレイ。

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難易度ハードながら、これもきっちりクリア! なに俺ジェダイなの!? フォースすごいの!? とドヤ顔でポッドから出てきたら、
「どうでした? 難易度を下げてあるんで楽しめたと思います」と、河野さん。ですよねー(´Д`)

いやー、これ売ってたら絶対買うなーとつぶやいたら、
「ぜひ1台ご購入ください! たぶん買えないことはないぐらいのお値段ですよ!」
って、えっ!? 個人でも買えるんすか!? いや、あの、すみません。言ってみただけです……。

ちなみに、ルーカスフィルムにはサンプル機が送られたのですが、さらに追加で1台買っちゃったそうです。さすがルーカスフィルムという感じですが、もちろんそんなお金も場所もないワタクシは、ゲーセンでやれる日を楽しみにしたいと思います。

河野さん曰く、稼働日はアメリカでは1月より。しかし、残念ながら今のところ日本では未定とのこと。正式稼動時には今回遊んだ3ステージのほかに、スノースピーダーに乗って戦う『ホスの戦い』や、ヤヴィンの戦いで機体ごと吹っ飛ばされたダース・ベイダーが復讐を図る『ベイダーズ リベンジ』というオリジナルミッションも入る予定。

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そんな、日本での稼働日が待ち遠しいスター・ウォーズ:バトル ポッドに朗報が! 

なんと、11月23~24日の午前11時~午後8時に、横浜のランドマークプラザ内フェスティバルスクエアにて一般体験会を実施予定とのこと! なお、体験は無料ですが、当日午前8時~11時に配布される整理券が必要で、整理券の枚数には限りがあるとのこと。なので、いちはやくプレイしたいマニアは当日の朝から並ぶのが吉ですぞ。

May the Force be with you(´ー`)

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『スター・ウォーズ:バトル ポッド』
●ジャンル:ドームスクリーン型 ハイスピードシューティングゲーム
●稼働日:米国/2015年1月稼働予定、日本/未定
●プレー人数:1人
●プレー料金:未定

スター・ウォーズ:バトル ポッド(外部リンク)

STAR WARS (C) &2014 Lucasfilm Ltd. Allrights reserved.
※画面は開発中のものです。

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