週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

iPad Air2、iPad mini3のWiFi版は本日発売 会社帰りに量販店へGo

2014年10月22日 19時15分更新

 みなさま、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。

 さて、話題沸騰の新iPadシリーズですが、なんと突然本日発売が開始されました。Wi-Fi版が。キャリア(Wi-Fi+Celuller)版は24日の発売ですから2日早く手に入ります。

 量販店で聞き込みをしたところ、昼頃に商品が配送されてきたとのことで、私が店舗に行ったときは発売直後だったようです。購入した店舗では、発売日にはiPad Air2とiPad mini3の専用カウンターを設置予定だったようで、急な商品の入荷に慌ただしくカウンターのスペースを設営していました。

iPad Air 2
これがゴールドのiPad Airだす。

 購入したのは容量16GBのiPad Air2。iPad Airほどデカいボディーに金色というのはちょっと趣味が悪いように思えたのですが、実際に手に取ってみるとまあ許せるレベルでした。

iPad Air 2
薄い。めっちゃ薄い。
iPad Air 2
iPad Air2の背面。ゴールドモデルは成金っぽいなーと思ってましたが、こうやって見るとまあまあイケてる感じです。
iPad Air 2
iSightカメラ回り。左側に見えるのが電源ボタン、右側に見えるのが音量調整ボタンです。音量調整ボタンの左側にあった消音/画面回転ロックスイッチは取り除かれていますね。
iPad Air 2
指紋認証も使えます。iPhoneに比べてUIもデカイ。
iPad Air 2
専用のSmart Caseに入れてみました。ゴールド感は消滅します。

 早速ベンチマークテストを実施。Geekbench3のスコアでは、旧モデルのiPad Airをぶっちぎってますね。

iPad Air 2
iPad Air 2
上がAir2、下がAirのGeekbench3のスコア。マルチコアの性能はぶっちぎりですな。

 驚愕だったのがWiFiの速度。iPad Air2は11acでのMIMO(2×2)に対応しており、理論値で867Mbpsのスピードが出せますが、余裕で400Mbpsオーバーという素晴らしいスコアをマークしています。

iPad Air 2
iPad Air 2
上がAir2、下がAirのWiFiの速度。11ac対応の2×2 MINOのパワー炸裂です。

 もうなんだかノートパソコンレベルの性能ですね。これは買い替える価値のある性能アップだと思います。このあと、噂されている12.9インチのiPadがほんとにリリースされたら、確実にMacBook Airと競合する製品になりそうです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう