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iPhoneの指紋認証(Touch ID)の反応精度を高める方法

2014年10月21日 15時00分更新

 iPhone 5sより搭載された『指紋認証(Touch ID)』機能。わざわざパスコードを入力する必要がないため、利用している人も多いことでしょう。端末のロック解除のほかに、iTunes StoreやApp Store、iBooks Storeなどで購入する際にも利用できる便利な機能です。
 今回は、毎日使っていく上でぜひ試してみてほしいことを紹介します。

同じ指の指紋を複数登録して認証精度を高める

 現在、端末に登録できる指紋の数は“5つ”まで。そのうちのいくつかを同じ指で登録することで、指紋認証の精度を高めることができます。
 たとえば、右利きならよく使う“右親指”を2つ以上登録してみましょう。5つすべてを別の指で登録するよりも認証精度が高まるのでおすすめです。まもなく発売されるiPad Air2やiPad mini3を購入する人もぜひ試してみてください。

iPhoneの指紋認証(Touch ID)の反応が悪いときにやるべきこと
↑設定から「Touch IDとパスコード」をタップし、パスコードを入力します
iPhoneの指紋認証(Touch ID)の反応が悪いときにやるべきこと
↑「指紋を追加…」より同じ指を複数登録します
iPhoneの指紋認証(Touch ID)の反応が悪いときにやるべきこと
↑同じ指を複数登録することで認証精度が高まります

以上。

■関連サイト
iPhone での Touch ID の使い方

 このほか、週刊アスキー創刊1000号“2大ふろく”超特大号には「iPhoneで役立つTips」を多数掲載しているので、ぜひご覧ください。

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