ソフトバンクロボPepperの期待と不安先週話題になったクラウドニュース3本

2014年09月27日 20時00分更新

　2014年9月20日～26日に話題になった“大江戸スタートアップ（sideアスキークラウド）”のニュースを、記事に寄せられた声とともに振り返ります。

■「100万台出ないとビジネスには……」テックフェス参加者
　9月20日、ソフトバンクのパーソナルロボット『Pepper（ペッパー）』開発者向けイベント“Pepper Tech Festival 2014”が開催。「国内だけでも100万台以上のプラットホームにならないとビジネスにつながらない。ご飯は食えない」（ゲーム開発者）、「Pepperが部屋の掃除をしてくれるようなアプリがほしい。そのためには、Pepperには物をつかめるような手が付いてほしい」（小学生開発者）といった参加者のリアルな声があった。（本文を読む）

（記事に寄せられた声）
「日本の家屋にはデカすぎって聞いたなｗ」
「ロボットにもプラットホーム争いが既に想定されてる」
「人型じゃない方が良かったと思うなあ。コミュニケーション結構取りづらかったし」
「素直に産業用ロボットにも使えるようにして欲しい」
「教育医療介護は法律との戦いに……」

■スマホが日本の農業を救う
　農業生産法人hototo代表取締役の水上篤氏は、“家業”がゆえの農業の限界をICTの力で打破するべく取り組みを進めている。日報や情報発信にFacebook、デジタルデータの管理にDropbox、マニュアルの作成にTeachme Biz、スケジュール管理にサイボウズと、さまざまなデジタルツールを導入している。（本文を読む）

（記事に寄せられた声）
「なかなかおもしろいな。農作業ってそんな専門的な技術でもないしね。植えたり抜いたり切ったり結んだり水やったりするだけだし」
「農業従事者の働き方を多様化させることは、国内農業の維持と雇用の確保の上で大きな役割を果たす可能性がある。これもひとつの働き方」
「んー、農業ってそんなもんじゃないんですけどね、天候気候、日照時間、降雨量なども含め作物にどう作用しているかを総合的に判断しているわけなんですが」

■知っておきたいiOS 8の新しい位置情報制限機能
　iOSで位置情報を利用するアプリにログインする際、ユーザーは位置情報の取得許可を尋ねられる。質問された際にユーザーはこれまでどおり“はい”か“いいえ”のいずれかを選ぶしかなかったが、iOS 8の“設定”アプリ“プライバシー”ページでは各アプリのための新しい許可設定が可能になった。（本文を読む）

（記事に寄せられた声）
「これは重要な機能だな」
「一段とセキュリティ・プライバシーに配慮した仕様になりましたね」
「これがアップルクオリティだ！」
「うーん。この辺はiPhone(iOS)の方が良いんだよな」
「Androidもこれ対応してほしい。というかアプリごとのオンオフもできんのがなぁ……」
「時計合わせだけで十分」