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薬の飲み忘れを教えてくれるAndroidアプリがイカス!

2014年10月02日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

メディセーフの薬リマインダー

メディセーフの薬リマインダー
作者:Medisafe Project
バージョン:3.5
対応OS:2.3以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

メディセーフの薬リマインダー

 風邪や怪我などで処方された薬は服用するタイミングが決まっているが、習慣になっていないとうっかり飲み忘れてしまうことも多い。そんなときは、決められた時間にちゃんと薬を服用できるよう教えてくれる、リマインダーアプリを使おう。

1日を4つに区分
メディセーフの薬リマインダー

 アプリを起動させると、画面中央に朝、昼、夕、夜と4つに区分した円グラフが表示される。薬を登録するとそれぞれの時間帯に薬のアイコンが表示されるので、どのタイミングで飲むか、ひとめでわかるようになっている。まずは服用する薬を登録するため、画面左下の+アイコンをタップしよう。

薬の詳細を登録
メディセーフの薬リマインダー
時間と服用数の入力
メディセーフの薬リマインダー

 登録できる内容は、薬剤名と服用(リマインド)する時間など。時間を登録する際には、服用する薬の数も設定できる。

薬の形状や色も指定可能
メディセーフの薬リマインダー

 さらに、錠剤やカプセル、液体など、薬の形状も登録可能。それぞれ色も指定できるので、服用する薬と同じ色にしておけば、どの薬を飲めばいいのかわかりやすいのがイカス!!

通知方法を設定
メディセーフの薬リマインダー

 服用時間のお知らせは、ポップアップと通知領域でのお知らせの2種類から選べる。ポップアップのほうが画面上の表示が目立つのでオススメ。

スヌーズ機能もある
メディセーフの薬リマインダー

 服用時間の通知には“SNOOZE”、“服用”、“飛ばす”の3つのアクションが選べる。今すぐは時間がなくて服用できないときは“SNOOZE”をタップすれば、再度時間が設定できる。

ほかのユーザーにお知らせ
メディセーフの薬リマインダー

 もし薬を服用したというチェックがされなかった場合、別のユーザーにそのことを通知する“MedFriend”という機能も装備している。

家族の薬データも管理
メディセーフの薬リマインダー

 さらに薬の服用データもちゃんと保存されているので、子どもやお年寄りのスマホ・タブレットにインストールして使ってもらえば、家族の薬の飲み忘れも管理可能だ。

 デザインもすっきししていて操作がわかりやすいので、スマホやタブレット初心者でも簡単に使いこなせるのがポイント。薬の服用をついつい忘れてしまいがちな人は、ぜひお試しあれ。

メディセーフの薬リマインダー
作者:Medisafe Project
バージョン:3.5
対応OS:2.3以上
Google Play価格:無料

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

Google Playアプリダウンロード

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

※このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

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