カメラ周りのライフスタイルが一変しそうなiPhoneアプリに惚れた！

2014年08月05日 12時00分更新

Shutter

『Shutter by StreamNation - Camera with unlimited free storage』
バージョン：1.0.3
App Store価格：無料
（バージョンと価格は記事掲載時のものです）

　iPhoneで撮影した画像や動画をPCで管理中の筆者。まるごとクラウドに保存し、クラウド上で整理できたらどんなにラクか。『Shutter by StreamNation』なら夢がかなう！


さまざまなフィルターで撮影

　Shutterは、画像や動画の撮影から専用クラウドへのアップロードや閲覧、共有、整理が可能なオールインワンのカメラアプリ。起動すると撮影体制に突入し、風情あるフィルターをかけて撮影できる！


iPhoneで撮影した画像も取り込める

　革命的なのは、iPhoneのShutterからアップする画像の枚数や容量に制限がなく、無料で画像をアップし放題な点。Shutterで撮影した画像はもちろん、初回のみ“Camera roll”で“ENABLE”を押せば、iPhoneのカメラで撮影した画像も自動でアップできるよ。


圏外閲覧できる最大は500枚

　画像は撮りっぱなしでオーケー！ Shutterを完全に終了させない限り、バックグラウンドで画像を自動的にアップしてくれる。パケット制限が気になる場合は、アプリ上の“SETTINGS”から“〜WiFi only”をオンにしておこう。

　専用クラウドありきのアプリだけど、圏外でも画像を閲覧できて助かる。初期値は最新200枚だけど、お好みで500枚に変更できる！
　ちなみに。画像は元の解像度のままでアップされ、元の解像度のままPCにダウンロードできる。妙な細工がされないので安心。


アルバム作成や……


タグの作成で画像整理

　画像の整理がはかどる！独自のアルバムやタグで画像を整理すると、専用クラウドに反映される。移動中にサクッと画像を整理しておけば、帰宅後にわざわざ画像整理の時間を割かずに済む！


クラウドサービスからも取り込めて一元管理できる

　嬉しいのは、InstagramやDropboxなどのクラウドに貯め込んだ画像をカンタンに取り込める点。取り込み作業はPCの公式サイトにログインしてから行なう必要があるんだけど。画像を“IMPORT”してみたところ、PCから画像をアップする際に設けられている無料の容量は消費されなかった。これで気兼ねなく画像を集中管理できそうだね！

　欠点というか、英語表記なのはともかく。起動直後の画面がつねにカメラなので、任意の画面を選択できるようにして欲しいな。
　つか、個人的に一番心配なのは、この太っ腹なアプリが今後も継続的に提供されるの？という点。PCからも画像をアップしたい場合は、応援がてら月額4ドル（約408円）からの有料プランを検討だ！

『Shutter by StreamNation - Camera with unlimited free storage』
App Store価格：無料
（価格は記事掲載時点のものです）
作者：The Digital Nation