2014年07月29日22時30分

ピーチの機内でプリペイドSIMが購入できると聞いたので博士が行ってきました

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • Pocket

 日本でも海外からの渡航客向けのプリペイドSIMの種類が増えてきました。関西国際空港などにはプリペイドSIMの自販機も登場しています。しかしもっと手軽にプリペイドSIMを買いたいという外国からの来日客のために、LCCのピーチ・アビエーション(ピーチ)が機内で『Prepaid LTE SIM』の販売を開始しました。

『Prepaid LTE SIM』
↑外国人も多いピーチの機内。

 ピーチの海外路線は台北、高雄、ソウル、釜山、香港の5都市。アジアの近距離に路線を伸ばしています。ピーチは日本人にとっては手軽に海外旅行に行ける大変ありがたい存在ですが、海外の人にとっても日本へ低料金で行けるLCCとして人気なのです。また欧米からソウルや台北に到着し、ピーチに乗り継いで日本に行く人も増えています。

『Prepaid LTE SIM』
↑座席のポケットには様々なパンフレット。

 LCCのためピーチの機内は大手航空会社よりも座席間隔はやや狭め。とはいえ短距離路線ですからそれほど不自由するものでもありません。座席の前のポケットには機内販売誌や空港からの電車の切符の販売案内などのパンフレットが入っています。よくみると“LTE”の文字の入ったパンフレットも見えますね。

『Prepaid LTE SIM』
↑外国人にもわかりやすいソネットのプリペイドSIM案内。

 それがこのソネットのプリペイドSIMの案内所です。日本語と英語で100MBと500MBの2つの種類があるとわかりやすくかかれているので、これなら外国人も「買おう!」と思えるでしょう。SIMのサイズはノーマル(ミニ)、マイクロ、ナノの3種類。データ専用で音声とSMSは不可とも明記されています。

『Prepaid LTE SIM』
↑4か国語5言語に対応、アジアの人も大丈夫。

 また背面には具体的な購入方法や使い方が日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、ハングルで記載されています。ピーチの就航する都市の主なターゲット層はこれでほぼかばーされていると言えるでしょう。

『Prepaid LTE SIM』
↑機内では引換券を購入。

 飛行機が離陸して、シートベルトサインが消えてからしばらくすると機内販売が始まります。ピーチでは飲み物や機内食の無料サービスは無く、ジュースなどはすべて有料で販売されています。そのワゴン販売で『Prepaid LTE SIM』も販売されているのです。但し機内ではSIMそのものは売っておらず、引き換え券を購入します。支払いは現金でもクレジットカードでもOK。

『Prepaid LTE SIM』
↑引換券の裏のハンコが重要。

 料金を支払うと、引換券となるレシートと引き換え場所の案内の紙が渡されます。この引換券は裏に“Peach”の印のハンコが押されていますが、このハンコが押された引換券以外のレシート、例えばクレジットカードの控えでは引き換え場所でSIMを受け取ることができません。受領後はなくさないようにしましょう。また引き換え券の有効期限は購入した当日のみ。引換券だけを購入して後日受け取ることはできません。

『Prepaid LTE SIM』
↑関空到着後、さっそくSIMを受け取りに行こう。

 ピーチは関西国際空港のターミナル2に到着します。機内からターミナルまでは徒歩で移動。はやる気持ちを抑えながら入国審査を受け、荷物を受け取ったらSIMの受け取りまではあと少しです。

『Prepaid LTE SIM』
↑お土産などを売っている『Applause』に行こう。

 SIMの受け取り場所は到着ロビーにある『Applause』というお土産店。これは機内のプリペイドSIMの案内や、引換券と一緒にもらえる引き換え場所の案内にも書いてあるので迷うことはないでしょう。お店は結構広いのですが、引換券を持ってレジへ向かいましょう。

『Prepaid LTE SIM』
↑レジではSIMのサイズを確認。

 機内では引換券のみを購入し、どのサイズのSIMにするかはレジで選ぶことができます。引換券をお店の人に渡すとすぐにこのようなSIMサイズの説明を受けるので、自分の好みのSIMを伝えます。

『Prepaid LTE SIM』
↑無事にプリペイドSIMをゲット!

 あとは奥からこちらの伝えたSIMを出してくれます。すでにお金は支払い済み、登録は自分で行うのでレジではSIMの受け渡しだけ。5分もかからずわずか1~2分で受け取りは終了しました。

『Prepaid LTE SIM』
↑SIMはソネットの通常のものと同じ。

 受け取ったSIMはソネットの出している通常の“Prepaid LTE SIM”と同等のもの。台紙の背面には電話番号やパスワードなどが貼り付けられています。

『Prepaid LTE SIM』
↑技適を通った端末に入れてAPNを設定。

 あとはスマートフォンにプリペイドSIMをセット、APNを設定すればOK。ここから先の操作は“Prepaid LTE SIM”そのものです。なおこの“Prepaid LTE SIM”を使うためには日本の技適を通った端末で使わなくてはなりません。

『Prepaid LTE SIM』
↑無事LTEに接続、あとはユーザー登録をするだけ。

 これで無事にLTE接続ができるはずです。3Gにしかつながらないときなどは念のため端末を再起動するとよいかもしれません。このあとはオンラインでユーザー登録を行えばすべてが終了です。

 機内で直接SIMを販売してくれれば到着後すぐに使い始めることができるのですが、飛行機を降りても入国審査場などは写真撮影が禁止されています。またレジでは引換券を出すだけですぐにSIMと交換できるので、このような販売方法でもあまり不便ではないように思います。海外から知人や友人がピーチを使って日本に来るときは、プリペイドSIMの機内販売をぜひ教えてあげてください。

関連記事

あわせて読みたい

最新のニュース

アスキーストア人気ランキング

アクセスランキング

Like Ranking