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バッテリーを使い切ってリフレッシュさせられるAndroidアプリがイカス!

2014年07月31日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

急速放電

急速放電
作者:TAKETAKE
バージョン:1.42
対応OS:2.1 以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

急速放電

 最近のバッテリー性能は向上しており、バッテリーが残っている状態で充電を開始するとへたりが早くなるといった現象は少なくなっている。とはいえ、今でも充電しながらの使用はバッテリーへの負荷が高く、バッテリーを使い切って電源オフのときに充電するというのが、安全かつ安心な方法だ。

バッテリーを強制的に消費
急速放電

 そこでオススメなのが、バッテリーを多く消費する機能を作動させて、強制的にバッテリーを消費させる『急速放電』。使用する機能は“CPU高負荷”や“カメラライト”など6つ。

開始後は放置
急速放電

 機能を選択して“放電開始”をタップすれば、電力消費スタート。負荷をかけてどんどんバッテリーを消費してくれるのがイカス! 残り時間は自動で計算されるが、ピッタリというわけではないので、こまめにチェックしよう。

 ちなみにほかのアプリを起動させると終了してしまうので、そのまま放置しておこう。また、“ネットワーク通信”はデータ定額の通信量を無駄に消費してしまう可能性もあるため、オフにしておいたほうが無難。

負荷の加減を調整
急速放電

 メニューボタンの“設定”から“電池温度上限”と“CPU負荷”がスライダーで調整可能。スマホによっては安全性の問題から、電池温度やCPU負荷が高くなると自動でシャットダウンするケースもある。アプリ動作中にスマホが落ちてしまう場合は、ここで調整してみよう。

背景の選択
急速放電

 テスト時の背景は“高輝度黒背景”、“高輝度白背景”、“高輝度ランダム色背景”の3つから選択できる。端末によってバッテリーの消費量が多い背景が違うので、それぞれ試して自分の端末にあった背景を選ぼう。

 バッテリー残量があと数%なので、どうせならすべて使い切ってから充電したい、というケースにピッタリのアプリ。バッテリーの寿命が気になるユーザーは試してみよう!

急速放電
作者:TAKETAKE
バージョン:1.42
対応OS:2.1 以上
Google Play価格:無料

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

Google Playアプリダウンロード

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

※このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

【お知らせ】
 この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにAndroidを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。

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