パズルを解きながら英単語が身に付くiPadアプリに惚れた！

『英単語クロスワード TOEIC 600』
バージョン：1.7.0
App Store価格：無料
（バージョンと価格は記事掲載時のものです）

　英単語の基礎力をアップしたい！ どこから手を付けていいかわからなければ、まずは『英単語クロスワード TOEIC 600』に挑戦！

TOEIC600点レベルの問題

　英単語クロスワードは、空欄選択時に表示される日本語や交差部分のアルファベットを手がかりにパズルを完成させるゲーム。

　TOEIC600点レベルの約450個の単語が、全27種類の問題にバランスよく登場。苦手な問題を何度も繰り返し解き、アウェイな単語を頭というか身体にすり込むことで、最終的には「何も考えなくても見た瞬間に意味やスペルがわかる」レベルに到達できそう！

単語がわからなくてもヒントがある

　便利なのがキーボード上部の“HINT”。ミスした単語を自力で探せない場合は、ペナルティーの秒数が加算されるけど“不正解の単語を探す”や、ミスした単語を見ても正解がわからなければ“ランダムで1文字オープン”したり、“全単語の一文字目をオープン”すればオーケー。自力正解を支援する機能のおかげで挫折を防げる。

目指せオール“S”

　問題を解き終わった際に表示される“RANK”は、所要時間により5段階。全問最高の“S”になるまで、めげずにやり続けよう！ RANKは右上ボタンで“RESET”して、何度でも最初からプレイできるよ。

単語帳で復習をサポート

　他のプレイヤーと競う機能はなく、問題数や単語数も増やせない。飾り気はないけど、苦手な単語がクッキリと浮き彫りになり面白い。

　よく考えられているのが単語帳。何度かパズルを解いたあと、苦手な単語の左端にチェックを付けると、右下の“checked”で簡単に絞り込める。さらに右上の“EN<JP”で日英表示切り替え、左下の“level”で問題ごとでの並べ替えが可能。復習がはかどる！

　ちなみに単語をタップすると一瞬だけ意味またはスペルを表示できる。直後に自動で元に戻るので、地味にラクチン。

　改善を期待したいのは、単語帳最下部の単語が広告で隠れちゃう点。意味を確認しにくいので、できれば有料アドオンで広告非表示と各単語の発音再生ができたら最高なんだけどな～。

　TOEIC600点レベルじゃ物足りない？　ならTOEIC900点レベルの『英単語クロスワード TOEIC 900』（無料）に挑戦しちゃいなよ！

『英単語クロスワード TOEIC 600』
App Store価格：無料
（価格は記事掲載時点のものです）
作者：pnd labs

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