2014年04月05日18時00分

MacとWindowsは実は似ている。違いさえわかればもう怖くない|Mac

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 MacとWindowsは基本的な部分では実はかなり似ています。「パソコン自体は得意だけど、Macは初心者」という人が、初めてMacを買おうと思うと、初歩的な情報ばかりで「そうじゃない!」ということになります。私もそうでした。「コンピューター自体初心者なワケじゃなくて、Macの作法だけがわからないのに!」と。

MacとWindows

 そんな移行ユーザー最も気になるのは「Windowsでいうところの○○は、Macのこの機能」という差異ではないでしょうか? 中には概念の異なる部分もありますが、多くはMacとWindows双方に対応する機能や画面があります。

 元Windowsユーザー目線で、差異をサクッとまとめました。

ユーザー名のフォルダーとデスクトップの位置付け

 Macの「ユーザ」フォルダーには「書類」「ピクチャ」などフォルダーがあり、その上は「Macintosh HD」だ。Finderを開くと最近変更されたファイル「マイファイル」が表示され、左側にあるサイドバーから「アプリケーション」や「書類」などにアクセスできるが、Macintosh HDは見えるところにはない。そのおかげで、フォルダー構造の知識がなくても使いやすい。

【Mac】

普段は階層を気にせず使える
MacとWindows
フォルダーをツリー状に表示する「カラム表示」に切り替えれば、上の階層のフォルダーを開ける。デスクトップは「ユーザ」の下に用意されており、「書類」や「ピクチャ」などと同じ扱いのフォルダーのひとつでしかない。


【Windows】

フォルダー構造はMacよりやや複雑
MacとWindows
日常的に保存場所として使うユーザー名のフォルダーは、左側のフォルダーツリー上部に表示される。デスクトップはCドライブを2階層ほど下ったところにあり、Macよりシステムとの関わりが深い。

 Windowsのフォルダツリー上部に表示されている「デスクトップ」はリンクでしかなく、実際の場所は少し深めの場所にある。Cドライブを下ると、いじったら危なそうな「Windows」フォルダーなどがすぐにある。

これだけ覚えておくと便利

Windows Mac
Cドライブ Macintosh HD
ユーザー名のフォルダー Macintosh HD>ユーザ
Program Files Macintosh HD>アプリケーション

 

キーボード配列

 Windowsにはカーソル前の文字を削除する「Backspace」と後ろの文字を削除する「Delete」がある。一方Macには「delete」キーしかなく、挙動はWindowsの「Backspace」と同じ仕様。「fn」+「delete」キーでカーソル後ろの文字を削除できるが、2つのキーを押すのは面倒だ。Windowsで2つのキーを使い分けていたユーザーは、無料アプリでキーアサインを変え、Windowsの「Delete」キーに相当するキーを設定しておくといい。

KeyRemap4MacBook(外部サイト
作者:高山扶美彦 価格:無料

MacとWindows

キーボードショートカット

 Macではメニュー項目の多くにショートカットキーが割り当てられており、熟練者ほどショートカットを多用する。MacのショートカットはWindowsの「Ctrl」キーの代わりに「command」キーを使うのが基本。  補助的に「shift」「option」「control」キーも利用するが、「option」+「K」キーのように単独で使うことはほとんどなく、「command」+「shift」+「K」のように「command」キーとの同時使用となる。ショートカットに使う文字は、似た機能なら異なるアプリ間でもほぼ共通だ。

【Mac】

MacBook Pro Retina13インチ
MacとWindows


【Windows】

MacBook 対抗Windowsノートの一例
MacとWindows

 Windowsユーザーが頻繁に使ってきた「Ctrl」キーが左下のほうにあって小指で押すのに対し、Macの「command」は少し内側にあるため親指で押す想定。どうしても慣れない人はこちらの記事で紹介した方法でキーアサインを変更するのも手だ。

Macのキーボードショートカット(shift、option、controlの使い方)には一定の法則がある

 Macのキーボードショートカットは、Windowsからの移行ユーザーには覚えにくい。「command」キーと併用する3つの修飾キーには法則があり、知っておくと格段に覚えやすくなる。「shift」は「別名で保存」のように本来の機能とは逆、または別の選択肢に使われる。「option」は「Alt 」キーに近く、「すべてを保存」のように、本来のショートカットの機能とはかなり違うものに変化する。「control」は「shift」や「option」キーよりさらに使用頻度が低い特殊な機能に割り当てられる。


 さらに、機能比較やWindowsユーザー向けの便利ワザなどは、MacPeople5月号(3月28日発売)の第1特集で紹介しています。ほかにも、WindowsからMacへの移行方法、Macを買ったら入れたい鉄板アプリ、Windowsユーザー目線のこだわりカスタマイズ術など、初めてMacを買うWindowsユーザーに役立つ情報がギッシリです。

そうだMac、買おう。

 そのほか、Mac生誕30周年企画としてMac OS進化の系譜やiOS 7.1徹底解説、いま話題のiBeaconの最新情報すべてなど、見逃せない特集が盛りだくさんです。

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