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iPadでUSBキーボードが使える外部バッテリー EneBRICK最速レビュー|Mac

2014年03月28日 18時00分更新

 iPhoneやiPadで、Bluetoothキーボードではなく、手持ちのUSB接続キーボードを使いたい! そんな要望に応えてくれるのがCerevo(セレボ)の「EneBRICK」です。例えば、PFUの「Happy Hacking Keyboard」シリーズなど、打鍵感などにこだわってキーボードを選んでいる人には最適の製品です。

EneBRICK
EneBRICK

 本体背面にあるUSBポートにキーボードをつなぎ、EneBRICKとモバイルデバイスをBluetoothで接続するだけ。

EneBRICK

 Bluetoothのバージョンは2.1+EDR。実際にタイプしてみましたが、操作性は一般的なBluetoothキーボードと変わらずスムーズに入力できました。

EneBRICK

 本体にモバイルを立てかけられるスライド式のスタンドが付いており、iPhoneやiPadなどデバイスの厚みに合わせて5〜10cmから調整できます。

EneBRICK

 本体に6000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、スマートフォンのモバイルバッテリーとしても使えます。

EneBRICK

 インターフェースは、キーボード接続やデバイス充電のためのUSBポートが2つ、本体を充電するためのmicro USBポートが1つ備わっており、本体の充電時間は約9時間、連読動作時間は約18時間です。

 「EneBRICK」はクラウドファンディングプラットフォーム「Cerevo DASH」(外部リンク)でで購入希望者を募っていましたが、好評につき、一般発売されることになりました。現在は「Cerevo Store」(外部リンク)で予約できるほか、アスキーストアでも購入できます。どちらの場合でも製品の発送は4月上旬以降です。

 さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。

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 また、「Happy Hacking Keyboard」の発売元であるPFUとのコラボモデル「EneBRICK HHKB Edition」の発売も発表されました。こちらは「PFUダイレクト」(外部サイト)で予約受け付け中です。

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 ちなみに、3月28日に開催された発表会の会場は秋葉原にあるメイドカフェ「Akibaドラッグ&カフェ」でした。お店のメイドさんたちに「EneBRICK」を持ってもらいましたよ。

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