2014年03月26日23時00分

DIVA大会、ミクさんと握手 ニコニコ超会議3の“超ボーカロイド感謝祭”

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 およそ1ヵ月後の4月26日、27日に迫ったniconicoの祭典“ニコニコ超会議3”。昨年は安倍首相や小林幸子さんらのビックゲストも参戦して大いに話題になり、2日間で10万人を超える来場者、500万人超のネット視聴者を集めた。今年はどんなカオスな企画が幕張メッセを盛り上げてくれるのか。詳細が続々と明らかになる中、今回はボーカロイドブースの追加情報をまとめていこう!

超ボーカロイド感謝祭

■超会議の2日間はボカロに感謝すべし
 ボカロと言えば、ニコ動では歌ってみたや踊ってみた、ニコニコ技術部、ニコニコ静画などさまざまな分野に影響を及ぼす重要なカテゴリーだ。「毎年超会議はボカロに感謝する記念日にしたい」というニコ動運営の願望もあって、超会議3におけるボーカロイド関連のブースは“超ボーカロイド感謝祭”という名前になった。幕張メッセでの場所はホール7。

 主な企画では、DJプレイやバンドの生演奏が楽しめるライブ“超VOCANICO PARTY”や、ゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』の全国大会などが目立ったところ。展示系でも、プロジェクションマッピングでボカロキャラを降臨させてみた“汎用人型朗読娘”や、初音ミクとリアル(!?)に握手できる“超ボカロキャラ握手会”といった先鋭的な企画が満載だ。

超ボーカロイド感謝祭

↑3月16日に生放送した特番では、“Project DIVA”関連のイベントなどで活躍する着ぐるみ“初音ミク着ぐるみ2号”(通称「ミクナノーさん」)。彼女の愛らしい動作に、スタジオや生放送のコメントが沸いた。

■超VOCANICO PARTY
 音楽モノといえば、やっぱりライブは欠かせないでしょ! ニコ動でも定期的に“VocanicoNight”というライブイベントをやっており、超会議3ではその拡大版にあたる“超VOCANICO PARTY”を実施する。普段、曲を聴いているだけの有名ボカロPを目の当たりにできる貴重な機会。ボカロファンなら、ここにずっと入り浸っているだけでも、入場料の元は取れるはずだ。

超ボーカロイド感謝祭 超ボーカロイド感謝祭

↑samfreeさん、sasakure.UKさん、40mPさんら18組の出演アーティストが発表された。

超ボーカロイド感謝祭

↑出演アーティストのDJシーザーさんが、「こういうイベントに慣れてない方も、固定観念を捨てて空っぽの状態で来て、思い出をつくりましょう!!」とコメントしていた。

■初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone ニコニコ超会議No.1決定戦
『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』といえば、ゲームセンターなどで稼働しているボカロファンにはおなじみのリズムアクションゲーム。その全国大会が初めて超会議3にて開催される。ガチ勢がぶつかり合うナンバーワン決定戦だけでなく、女性や子供、カップル向けの限定大会も用意しているので、うまい下手に関わらず参加してみよう。

 応募方法は3月中に発表するとのこと。生放送では、Project DIVAシリーズのプロジェクトマネージャー、内海洋氏が「予選をやろうと思ったけど大変なので、申し込んでいただいてその場で予選、決勝とやろうと思う。参加資格は現地に来られる人」と語っていた。

超ボーカロイド感謝祭

↑26日は、運営判断によっては“男の娘”も参加できるという“女性限定大会”、ちびっ子プレイヤーも多いことからつくられた15歳以下の“U-15大会”、二人一組のペアが手をつないでの参加する“ペア大会”を実施。27日はガチ勢向けのニコニコ超会議No.1決定戦だ。

■汎用人型朗読娘
 ボカロキャラを実体化させる試みは、透明ボードを使ったライブなど企業が実施してきたものが目立つ。とはいえ、ボーカロイドはユーザーがつくってきたコンテンツ(UGC)で加速してきたシーン。そこで「ないなら自分でつくってしまおう!」と試行錯誤の末に生まれたのが、網戸を利用したアミッドPの“アミッドスクリーン”だった。

 超会議3では、ヒト型に整えたアミッドスクリーンにプロジェクターで“結月ゆかり”を投影し、彼女の声で小説を朗読する“汎用人型朗読娘”を展示する。“なヲタ”さんによる、音声から自動で口の動きをつくる3Dソフト用プラグインも相まって、かなりリアルな実在感が得られるはず。

超ボーカロイド感謝祭

↑結月ゆかりは、歌わせる(VOCALOID)だけでなく、同じ声で文字の読み上げもできる(VOICEROID)のが特徴。驚きの実物は、ぜひ会場でチェックしてほしい。

■超ボカロキャラ握手会
 「ミクさんが大好きなのに、次元の壁が超えられない……」と嘆いていた方に朗報! なんと謎の技術を使って、ミクさんと握手できる企画も用意している。具体的には、ヘッドマウントディスプレー『Oculus Rift』をかぶり、シリコン製の手を握って動かすと、仮想空間のミクさんが笑うなどのリアクションをとってくれるというもの。当日、触れる幸運に巡り会えたら、ミクさんの表情もチェックしてほしい。

超ボーカロイド感謝祭 超ボーカロイド感謝祭

↑作品名は『Miku Miku Akushu』。開発したのは、写真で青い服を着ている、バーチャルリアリティーのパイオニア(自称)のGOROmanさんだ。

■超ボカロプラネタリウム
 昨年の超会議2でもニコニコ技術部ブースに出展していた、工房ヒゲキタさんが自作した巨大ドーム。ものが飛び出して見える3Dプラネタリウムをひと目見ようと、終止、長蛇の列ができていた人気展示だった。今年は、ユーザー系企画があつまる“まるなげひろば”に加えて、この超ボーカロイド感謝祭にも2つ目のドームが現われる。

 中で投影するのは、3DCGソフト『MikuMikuDance』でつくられたボカロキャラの映像だ。頭上に広がるドームで、キャラが歌ったり踊ったりするのはかなりのインパクト。入場無料なので体験してみるべし。

超ボーカロイド感謝祭

↑普段は四角い動画で観ているミクさんのPVが、丸いドームに映されるとどうなってしまうのか……。

■ハチさんの原画展などの企画も要チェック!

超ボーカロイド感謝祭

↑今後見られるかわからない非常にレアな(!?)ボカロ動画の原画や、ボカロ小説の挿絵を展示する。今のところハチさんの『DONUT HOLE』の原画など4点を予定。今後タイトルが増える可能性もあるため要チェックだ!

超ボーカロイド感謝祭

↑“超ボカロリレー小説”は、会場にボードを用意して、来場者が参加する企画。最初と最後の文章だけを運営が出し、その間の文章をユーザーさんに書いてもらって、ひとつのボカロ曲がテーマの物語をつくってもらうという内容だ。

超ボーカロイド感謝祭

↑ボーカロイドエリアのウェルカムゲートに貼る絵を3月末まで募集中。“ボーカロイド”か“感謝祭”をテーマとした絵をうまい下手に関わらずゲートに掲示。

超ボーカロイド感謝祭 超ボーカロイド感謝祭

↑ボーカロイド関連企業が集う“超ボカロストリート”。ペンでキーボードをポチポチするだけでミクの声が出る『歌うキーボード ポケット・ミク』、超会議限定で数量限定のCDや、来場記念のマスクやキーホルダーなどが目白押しだ。超会議で初出しとなる商品もあるとのこと。

■関連サイト
ニコニコ超会議3

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