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富士フイルム、表示倍率0.77倍と低タイムラグのEVFを搭載したミラーレス機『X-T1』を発表

2014年01月28日 21時15分更新

20140128_fujifilm
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 富士フイルムが、創立80周年記念として『Xシリーズ』のフラッグシップモデルとなる『X-T1』を発表した。発売日は2月15日で、想定価格はボディーのみが15万円前後、18-55mmレンズキットが19万円前後。
 

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 世界初となる0.77倍の表示倍率と0.005秒の低タイムラグを実現したEVFと上下に可動する液晶を搭載。また、デジタルカメラで初のUHS-Ⅱメディアにも対応している。

 有効画素数は1630万画素で、センサーはAPS-Cサイズを採用。ローパスフィルターレスで、キレのよい描写とボケ味が期待できる。
 

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 ダイヤルなどの操作系が豊富で、オートのみならずマニュアルでの撮影感が充実して楽しめる。

■おもなスペック
有効画素数 1630万画素
撮像素子 APS-C X-Trans CMOS Ⅱセンサー
ディスプレー 3インチ(約104万ドット)
ファインダー 0.5インチEVF(約236万ドット)
通信機能 IEEE802.11b/g/n
インターフェース マイクロUSB2.0、ミニHDMI、ステレオミニジャック
サイズ/重量 129(W)×46.7(D)×89.8(H)mm/約440g(撮影時)

■関連サイト
富士フイルム

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