2014年01月23日19時00分

Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験:CES2014

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みなさん再びこんにちは!自称“Oculus Riftエヴァンジェリスト”のGOROmanです。新型Oculus Rift『Crystal Cove』のレポートに引き続き(関連記事)、CESで見かけたOculus Riftに関連するバーチャルリアリティー(以下VR)系ガジェットのレポートをしたいと思います。

『PrioVR』関連サイト

Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた

 これは慣性式のモーションキャプチャーシステムです。従来のモーションキャプチャーといえば非常に高価で現在でも慣性式は光学式よりは安価ではあるもののCG作成用途や医療、学術向けで、価格帯も700万円などとても個人の手が出る範囲ではありませんでした。
 このPrioVRは完全にゲーム・エンターテイメント用途にターゲットを絞り、低コストで実現しています。

PrioVRを装着するGOROman氏
Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた

 実際体験してみてまだ誤差などはあるもののゲームの中に自分の腕や体があることは新体験でした。PrioVRはクラウドファンディングKickstarterに以前登場しましたが、目標額達成には至りませんでした。再度チャレンジするとのことです。価格はおそらく4万円台になると思われます。未来のゲームはもはやゲームパッド不要で自分の体がコントローラーになるでしょう。

『STEM System』関連サイト

Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた

 STEM SystemはSixense社が開発中の、VR向けの入力系デバイスです。特長としては空間の位置を入力することが可能です。元々ベースとして『Razer Hydra』というPC向け入力デバイスがありました。Razer HydraはOculus Riftの登場で、その相性の良さから日本でも売り切れ店が続出したようです。

STEM体験中のGOROman氏
Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた
Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた
Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた

 開発者に「3つ買ったよ!」と言ったら、「2つは壊れたの?」と聞かれました。やはりSixense社の人もHydraの壊れやすさは認識されているようでした。

 今回Kickstarterにて出資していたため、ホテルでのプライベート展示会に参加することが出来ました。実際体験してみて、Razer Hydraの欠点であるケーブルが絡まるという部分はクリアできていました。STEMはモジュール式を採用しており、最大5個のモジュールを同時使用できます。今後“刀”や“銃”のようなサードパーティ製のデバイスにセットして使う日も来ると思います。

『Avegant Glyph』関連サイト

Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた

 VR向けの網膜ディスプレーです。液晶を使っておらずLEDを使い、網膜への直接投影して表示するので、非常に鮮明な映像です。またヘッドホンに近いデザインのため、電車の中などで装着しても普段は違和感がありません。
 従来の液晶は拡大するとアミアミが見えてしまう網戸現象(Screen Door Effect)があるのですが網膜ディスプレーはそれが全くありません。目に近づけても拡大に耐えられると思いますのでVR用途としては有効と思われます。ただし、画角は広くないため、Oculus Riftのような視野角を体験してしまったあとではちょっともの足りない印象でした。
 こちらも1月23日よりKickstarterでの資金調達が行われますので、興味がある方は是非出資してみてください。

 CES会場では自動車系ブースやインテルブース、そして多くPCパーツのブースでOculus Riftが使われていました。何かを体験させるにはOculus Riftは最適なデバイスだと思われます。

インテルブースでOculusRift HD版を使用
Oculus Riftと使いたいVRガジェットをGOROmanが体験してきた

 今年のCESのトレンドは“ウェアラブルデバイス”、“健康デバイス”だと個人的には感じました。とくにライフログなどの健康系グッズのブースの広さは幕張メッセ2ブロックぶん程あったように感じました。
 将来、アップルが“iWatch”などを発売し、血液検査が毎日自宅でも出来るような未来が待っているかもしれませんし、そうなれば自宅でのパーソナル診断も可能になり、病気の早期発見なども可能になるのでは?と思います。

●関連サイト
Oculus VR

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