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Xperia Z UltraのWiFi版も登場 au版LTEモデルとの違いを比べてみた

2014年01月22日 10時09分更新

 ソニーは、6.4インチタブレット『Xperia Z Ultra SGP412JP』を発表しました。auから発売されるLTE対応『Xperia Z Ultra SOL24』のWiFi版にあたり、1月24日発売予定、予想実売価格は5万円台なかばです。

Xperia Z Ultra SGP412JP

 前述の通り、LTEおよび通話機能の有無以外の基本的なスペックはau版と同様ですが、細かな違いが多々あり、代表的なものを以下にまとめてみました。

Xperia Z Ultra SGP412JP
  SGP412JP(WiFi版) SOL24(au・LTE版)
発売予定日 1月24日 1月25日
カラバリ“パープル”の取り扱い ソニーストアのみ あり
CPU APQ8074
(Snapdragon800
LTEモデムなし)
MSM8974
(Snapdragon800
LTEモデムあり)
重量(公称値) 212グラム 214グラム
NFC・FeliCa NFCのみ対応 両対応
赤外線 非対応 対応
フルセグ・ワンセグ 非対応 両対応
“おでかけ転送”フォーマット 形式は異なるが、
両方ともフルHD画質の持ち出しに対応
省電力機能“STAMINAモード” 対応 非対応
スマホ連携機能“Xperia Link” 対応
Xperiaロゴの位置 背面下部 背面中央
本体付属品 ACアダプターのみ ACアダプター、
卓上ホルダー、
TVアンテナ

 

△……アクセスポイントとしての動作のみ。利用にはGoogle Playからのインストールが必要。

 LTE版より1日でも早く手に入れたい方や回線契約なしでスマホなどのテザリングを使って利用したい方にオススメです。

 また、ソニーはLTE版およびWiFi版純正アクセサリーとして、通話もできるBluetoothヘッドセット『Smart Bluetooth Handset SBH52』、マグネットチャージングドック『DK33』、スタイラスペン『ES22』、バッテリー内蔵カバー『CP12』も同時に発表。

 CP12は4月以降発売予定ですが、DK33とES22はWiFi版と同じ24日から発売予定です。

SBH52
Xperia Z Ultra SGP412JP
ES22
Xperia Z Ultra SGP412JP
CP12
Xperia Z Ultra SGP412JP
DK33
Xperia Z Ultra SGP412JP

●おもなスペック
OS:Android4.2
通信:WiFi 802.11a/b/g/n/ac
ディスプレー:6.4インチ液晶(1080×1920ドット、342dpi)
CPU:APQ8074(2.2GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):2GB
内蔵ストレージ:32GB
カメラ:約810万画素(インカメラ約220万画素)
サイズ/重量:92(W)×6.5(D)×179(H)mm/約212g

●関連サイト
ソニー
ソニーモバイル

(2014年1月30日23:00訂正)記事初出時に、実際とは異なる仕様を掲載しておりました。お詫びして訂正いたします。

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