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歩数と軌跡ログが驚くほど手軽に計測できるAndroidアプリがイカス!

2014年01月16日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

Moves

Moves
作者:ProtoGeo 
バージョン:1.5.2
対応OS:4.0以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

Moves

 日常の行動を記録しておくアプリが人気となっているが、使用するごとにスタートボタンを押す必要があるなど、意外と操作がめんどうなケースも多い。そこでオススメなのが『Moves』。スマホにインストールして起動させておくだけで、毎日ほぼ正確に、移動歩数や距離などを記録し続けるアプリだ。

シンプルな画面
Moves

 メニューは英語表記のみ(2014年1月13日現在)だが、シンプルなのでわかりやすい。画面の最上部には歩数を表示する丸型のアイコンがあり、タップすると歩行距離、時間に切り替わる。

自動でトラッキング
Moves

 いったんアプリを起動させておけば、あとは自動で滞在時間や移動時間をログとして記録してくれるのがイカス! 移動中はスピードを検出して、歩行(歩き、走り)か乗り物(バス、電車、車、自転車)での移動かといった内容も自動で判別してくれる。

詳しい滞在場所を登録
Moves

 滞在場所をタップすると、その周辺の地域情報からチェックインが可能。いったん登録しておけば、以降は同じポイントは自動で登録される。

自宅も登録できる
Moves

 自宅も登録可能で、良く行く場所を何度もチェックインする必要がない。

軌跡をチェック
Moves

 記録した“Walk”や“Transport”の部分をタップすると、地図画面に切り替わり、移動した軌跡が確認可能。万が一、自動判別での移動方法が間違っていた場合は、編集ボタンをタップして“Walk”、“Transport”、“Running”、“Cycling”の4種類から選択し、修正しよう。

過去のデータを確認
Moves

 画面左上のメニューをタップすると、“Today”、“Yesterday”、“Specific day”の3つが選択可能。それぞれ、“Today”は当日、“Yesterday”は前日のログ画面に切り替わる。

日付を指定する
Moves

 特定の日付のログを確認したい場合は、“Specific day”をタップして、日付を入力すればオーケー。

結果をSNSなどに投稿
Moves

 画面右上の共有ボタンから、表示している画面をSNSなどに投稿可能。“Summary”は歩数のみ、“Summary and storyline”は移動内容含めたスクリーンショットとして投稿される。

 機能は少ないが、インストールして起動させておくだけとシンプルなので、誰にでも使いやすいのが最大の特徴。ライフログ用のアプリを探しているなら、ぜひ試してみよう。

『Moves
作者:ProtoGeo 
バージョン:1.5.2
対応OS:4.0以上
Google Play価格:無料

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

■ダウンロードはコチラから■
Moves

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

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