週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Bluetoothスピーカー SOUND BLASTERAXX AXX 200が芸達者な件

2014年01月13日 15時00分更新

 ちょいと変わった代物をば。クリエイティブメディアの『SOUND BLASTERAXX AXX 200』(発売中・1万4800円)は、NFC対応ポータブルBluetoothスピーカーなのですが、単体で音楽を再生できたり、ボイスチェンジャー機能付きのメガホンになったりと、なにかと芸達者。6角形のタワーフォルムも特徴的です。サイズは72.3(幅)×64(奥行き)×200.6(高さ)ミリ、重量約500グラム。

設置面積とらず
SoundBLASTER_AXX_200
↑タワー型の憎いヤツ。あ、右はソニーの球体スピーカー『SRS-BTV5』ね。音質はAXX 200のほうが俄然重厚でございました。
タッチセンサーで操作
SoundBLASTER_AXX_200
↑ペアリング端末のボリュームと連動しますので、どっちもいい感じに調整する必要はありません。各モードをスイッチの組み合わせで変更できますが、専用アプリがあるので、そっちでやったほうがラクチンどす。
多機能ゆえボタンも豊富
SoundBLASTER_AXX_200
↑背面上部。単体でMP3プレーヤーとしても機能するので、楽曲再生時の操作ボタンもございます。上部はメガホン機能用のマイク、下のスライドスイッチはそのオン、オフに用います。
変幻自在のノッポさん
SoundBLASTER_AXX_200
↑背面下部。ウーハーの下にあるマイクロSDカードスロットに楽曲ファイルなどを入れて単体で再生できます。USB接続のオーディオインターフェースとしても利用可能。入出力端子も完備しております。一番下が充電用のマイクロUSB。
底部
SoundBLASTER_AXX_200
↑フタが取れます。すると端子が……。
DOCKING BASEでラクラク充電
SoundBLASTER_AXX_200
↑専用の充電台『DOCKING BASE』(5980円)があれば、いちいちケーブルに差さず、サクッと充電できます。フタを無くしそうでコワイ……と思ったら、台の裏にくっつけておけれるのね。至れり尽くせりや。天才的。
どこにでも気楽に持って行かれる
SoundBLASTER_AXX_200
↑バッテリー駆動約15時間とスタミナも十分。充電台でサクッとチャージして、そこらじゅう気楽に持ち歩けるのがAXX 200の最大と魅力のような気がします個人的には。

 iOS、Android用に設定アプリを用意。PC、Mac用もあります。

SoundBLASTER_AXX_200
SoundBLASTER_AXX_200
SoundBLASTER_AXX_200

 マイクは無指向性で、ハンズフリー通話にも利用可。SDカードへの録音も行なえます。メガホン機能は(実用性はさておき)、ボイスチェンジャーでエイリアンとか老人とかロボットとかのエフェクトをかけられ、子供をキャッキャ言わせるのに最適です。

SoundBLASTER_AXX_200
SoundBLASTER_AXX_200

 クリエイティブメディアでは限定200台で「全額返金キャンペーン」を実施するなど、かなりの自信作の模様。ありきたりのBluetoothスピーカーじゃ飽き足らないというあんたはん、ぜひ試してみてはいかがでしょか。あてしは基本機能だけでも十分実用的に感じました。いじょ。

●関連サイト
クリエイティブメディア(製品ページ)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう