週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

OS X Mavericksではアプリのアップデートは寝ている間に済ませよう|Mac

2013年12月06日 18時00分更新

OS X Mavericksテクニック

寝ている間にアップデートを済ませよう

 MavericksではMountain Lionと同様に、Mac App StoreでOSやアプリのアップデートを行なうが、大きなサイズのアップデートだと時間がかかったり、出先ではバッテリーを消費してしまう。このため、ユーザーがアップデートするタイミングを、都合のいいタイミングに選べるようになった。

 たとえば「夜間に行う」を選択すると、利用可能なアップデートが午前2~5時の間にインストールされ、必要な場合は自動的に再起動される。翌朝ログインすれば、最新の状態にアップデートされており、すぐに作業に戻ることができるわけだ。

OS X Mavericksテクニック

↑OSやアプリのアップデートがあると、デスクトップに通知ウィンドウが表示される。「後で行う」を選んで「夜間に行う」(午前2時~5時の間)にセットするといい。

OS X Mavericksテクニック

↑Mac App Storeの「アップデート」でアプリやOS関連のアップデートが実行される。すぐに必要なもの、あるいはサイズの小さいものだけをアップデートしよう。

OS X Mavericksテクニック

↑システム環境設定の「App Store」でアップデートの方法を設定できる。全てチェックしておくとほぼ全自動でアップデートできる。外出が多い場合は自動インストールするのは避けよう。

 いちいち時間を指定せずに、ソフトウェアアップデートを全自動で行うには、システム環境設定の「省エネルギー」で「PowerNap」をオンにしておく。スリープしている間に、最新のソフトウェアになる。

1月号はiPad mini/iPad Air超特大号
MacPeople201401
Amazonで購入は表紙をクリック

 こういった、「誰かが言わないと気付かないよ!」といった細かい変更をまとめたのが、MacPeople1月号(11月29日発売)だ。使って便利な細かすぎるテクニックと、細かすぎるデザイン変更を特集の「ひとつ」として掲載。

 そう、これは特集3番目なのです。もっと強力な、年末に読みたい絶対失敗しないApple製品の買い方を筆頭に、歴代Mac Proの完全ガイドや、ライフログガジェット徹底紹介など、今月号は物欲大刺激号として、自立する分厚さでお届け。

 そのうち自立させたバックナンバーでドミノ倒しができる勢いなので、電子版もいいですが、紙版もおすすめですよ!

MacPeopleはNewsstandでも配信中
1ヵ月の定期購読なら最新号が600円!

Newsstand 電子雑誌をダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう