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iOS 7のリマインダーを使って帰宅後のタスクを通知すれば忘れない

2013年11月11日 17時30分更新

 やるべきこと(タスク)を忘れないようにしておくためにリマインダーが役立ちます。「取引先に内容を確認する」「銀行で入金する」といった大事なことから、「歯ブラシを買う」「花の水を交換する」などの些細なことまで、なんでもリスト化しておけば、ひとつひとつ確実にこなせます。ただ、使いはじめは習慣になっていなかったり、忙しくて確認し忘れたりすることもあります。それを防ぐためには位置情報を加えておくのがおすすめ。指定した場所に到着したときにタスクを通知したり、ある場所から出発したら通知する設定が可能で、リマインダーをいちいち確認しなくても忘れる心配がありません。

位置情報サービスを許可
帰宅したらタスクを通知
設定の「プライバシー」から「位置情報サービス」と「リマインダー」をオンにします
タスクに位置情報を追加する
帰宅したらタスクを通知
あらかじめタスクを登録し、右側の[i]をタップします
「指定場所で通知」を選択
帰宅したらタスクを通知
「指定場所で通知」をオンにし、[場所]をタップします。なお、「指定日時で通知」を選択すると、指定時間にタスクを通知する設定も可能です
自宅エリアを指定する
帰宅したらタスクを通知
この例は帰宅時のタスクなので自宅住所を入力します。地図には入力した住所が赤いピン、通知範囲が青い円で表示されます。通知範囲はドラッグで拡大縮小が可能です。円に入った時に通知する[到着時...]を選択して[詳細]をタップ。前の画面に戻ったら[完了]をタップします
位置情報が付加される
帰宅したらタスクを通知
タスクに位置情報が登録されていれば設定が完了です
帰宅するとタスクを通知
帰宅したらタスクを通知
指定した場所の範囲(青い円)に入るとタスクが通知されます
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