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ドコモ冬春モデル 週アス的おすすめ3機種を発表

2013年10月10日 19時30分更新

 「ツートップ!」、「本当にお待たせしました!」、「オススメ3機種!」…と、キーワードがめまぐるしく変わり、すっかりついて行けない昭和生まれジャイアン鈴木が独断と偏見・ガジェッター的視点からドコモのスリートップを勝手に選んでお届けいたします。

■GALAXY Note 3 SC-01F
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”
10月17日発売

 大は小を兼ねるということで、やはりオススメしたいのがサムスン『GALAXY Note 3 SC-01F』。ディスプレーは5.7インチと圧倒的な存在感です。

Sペンは円熟の領域に
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 Sペンでの操作性はさらに向上しており、“Air Command”によって5種類の機能に即座にアクセスできます。ビジネスやエンターテイメントでペンを多用するのであれば、やはり本モデルが最右翼になります。

マルチウインドウはやはり便利
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 アプリを選ばず、ふたつのアプリを同時に操作できる“マルチウインドウ”はやはり便利です。画面の大きいGALAXY Note 3ではなおさら利便性が高いですねえ。

忘れちゃいけない『GALAXY Gear』
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 そしてあまりにも魅力的なのがスマートウォッチ『GALAXY Gear』の存在。Gearを使えるのはサムスン製品だけなのですから、もう脅迫されている気分です。うーん、悩ましいです!

●おもなスペック
OS:Android4.3
通信:3G、LTE
ディスプレー:5.7インチ有機EL(1080×1920ドット、386dpi)
CPU:MSM8974(2.3GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):3GB
内蔵ストレージ:32GB
カメラ:約1320万画素(インカメラ約210万画素)
サイズ/重量:79(W)×8.3(D)×151(H)mm/約172g

■Xperia Z1 SO-01F
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”
10月24日発売

 つぎにガジェッター心を揺さぶるのがソニーモバイルの『Xperia Z1 SO-01F』。4.3インチディスプレーを搭載した弟ぶんの『Xperia Z1 f SO-02F』にも惹かれますが、やはりガジェッターとしてはフルHD(1080×1920ドット)ディスプレーにはこだわりたいところです。

とにかくカメラがスゴイ!
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 本モデル最大のアドバンテージはなんといってもカメラ性能。CMOSイメージセンサー“Exmor RS for mobile”、画像処理エンジン“BIONZ for mobile”、F2.0のGレンズと、すべてにソニーの技術を結集し、そして最高の性能を発揮するようにチューニングされています。よく誤解されがちですが、ソニー製イメージセンサーを使っているからといって、同じ画質を得られるわけではないんですね。パーツを組み合わせ、それらを高次元で最適化できるところにOne Sonyの強みがあるわけです。

WALKMAN! WALKMAN!!
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 音のこだわりもソニーならでは。WALKMANアプリケーションが使えるのはXperiaだけ。プリインストールの音楽プレーヤーで比較するのであれば、Xperiaの右に出るものはありません。少なくともAndroid端末のなかでは。うーん、悩ましいです!

●おもなスペック
OS:Android4.2
通信:3G、LTE
ディスプレー:5インチ液晶(1080×1920ドット、441dpi)
CPU:MSM8974(2.2GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):2GB
内蔵ストレージ:32GB
カメラ:約2070万画素(インカメラ約220万画素)
サイズ/重量:74(W)×8.5(D)×144(H)mm/約171g

■G2 L-01F
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”
10月11日発売

 最後に選んだのが購入者満足度の高さに定評のあるLGエレクトロニクスの『G2 L-01F』。「Learning from You」というキャッチフレーズからもわかるとおり、ユーザー目線で使い勝手をよくする新機能を盛り込みつつ、ガジェッターどころかギークも満足させるだけのハイスペックモデルに仕上がっています。

背面ボタン&光学式手ブレがスゴイ
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 G2 L-01F最大の特徴が、背面に用意されたボタンと、光学式手ブレ補正カメラです。背面ボタンは、端末を持ったときに人差し指で自然に操作できるようにするためのもので、独特なデザインアクセントとしても機能しています。

 光学式手ブレ補正は4軸ながらあるとないとでは大違い。夜景の撮影や、少し暗めの店内で記念写真や料理写真を撮影するときに大活躍してくれるでしょう。

2回タップでディスプレーオン
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”
アプリを3つ収納可能
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”
下からスワイプで機能実行
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 かゆいところまで手の届くユーザーインターフェースがLG端末の真骨頂。画面を2回タップすることでディスプレーをオンオフできる“ノックオン”、実行中のアプリを左フリックで3つまで収納できる“スライドウィンドウ”は一度使ったら手放せませんよ!

仮面舞踏会に出るのでしょうか?
ガジェッター視点で選ぶドコモの“スリートップ”

 別売の『QuickWindowケース L01』を装着したG2 L-01Fをいじっていたら、急につばさ嬢に取り上げられて、仮面舞踏会気取りでポーズをとるので、しょうがないのでシャッターを切ったわけですが、このG2 L-01Fは明日発売になるんですよね。発表から発売までわずか1日足らずというのは、せっかちなワタシとしては非常にうれしいところ。もう悩むのはやめて、まずはG2 L-01Fを入手し、じっくりとレビューをお届けする所存です!

●おもなスペック
OS:Android4.2
通信:3G、LTE
ディスプレー:5.2インチ液晶(1080×1920ドット、423dpi)
CPU:MSM8974(2.3GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):2GB
内蔵ストレージ:32GB
カメラ:約1320万画素(インカメラ約240万画素)
サイズ/重量:71(W)×9.2(D)×139(H)mm/約145g

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