独特の視点と感性で技術者を取り巻く話題を作品で取り上げている理工系漫画家の見ル野栄司さんに、「ルールを変えよう!」というテーマで質問をぶつけてみました。
Q1 ご自身が大切にされている仕事や生き方のルールは何ですか?
引っ越しの時には必ず冷蔵庫の水抜きをする。
Q2 ご自身が仕事や生き方のルールを変えたことで、人生が大きく変わった体験はありますか?
ゴミの分別をすることで部屋に小蝿がいなくなり、疲れなくなったことです。
Q3 そのとき、ルールを変えようと思ったきっかけは何ですか?
ハエトリ紙に大量に小蝿たちが張り付いていて可哀想になりました。
Q4 ルールを変えるときに行ったことは何ですか?
どうやって効率良く小蝿を捕らえることができるか悩みに悩みました。
Q5 そのとき、ご自身、あるいは周囲の人(会社、関係者)にどんな変化、影響、反響がありましたか?
誰にも言ってないので特に影響はないですね。
Q6 「このルールを変えたい」「ルールを変えればこんなにいいことがある!」と思うことは何ですか?
野球でボールを打ったときに一塁でも三塁でも自由に走ってよいというルールがあると面白いかと。
Q7 そのための具体策があれば教えてください。
野球連盟に加入して、出世する!
ありがとうございました。
見ル野栄司(みるのえいじ)
理工系漫画家。
1971年生まれ。1992年日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置やアミューズメントゲーム機などの設計開発の会社に9年勤務した後に、漫画家としてデビュー。ビックコミックスピリッツやヤングジャンプなどで連載。代表作に、『シブすぎ技術に男泣き!』(中経出版)
■関連サイト
角川EPUB選書 創刊記念 ルールを変えよう!キャンペーン 特設サイト
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