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1万6000円のSIMフリースマホfreetelが10月下旬に登場

2013年09月10日 15時22分更新

 プラスワン・マーケティングとシネックスインフォテックは、SIMフリースマホ『freetel』を10月下旬に発売します。予想実売価格は1万6000円前後で、各家電量販店などでも発売予定です。

freetel

 スペック的には最近のスマホと見劣るものの、安くSIMフリースマホを手に入れたいユーザーにオススメです。また、リリースによれば各種耐久テストを実施しており、マイクロUSBの抜き差し1000回、室温60度の部屋に24時間放置し、すぐに-20度の部屋で使用できるかなど、100種類のテストにクリアーしているそうです。

freetel

●おもなスペック
OS:Android4.1.2
通信:GSM、WCDMA
ディスプレー:3.5インチ液晶(320×480ドット、165dpi)
CPU:SC7710(1GHz、シングルコア)
メモリー(RAM):512MB
内蔵ストレージ:512MB(マイクロSDHC対応)
カメラ:200万画素(インカメラ30万画素)
サイズ/重さ:61.5(W)×11.3(D)×116.5(H)mm/112g

 以下、リリース本文です。

プラスワン・マーケティングと国内最安値クラスのSIMロックフリースマートフォンを提供

2013年9月10日
シネックスインフォテック株式会社

 プラスワン・マーケティング株式会社(以下プラスワン・マーケティング) (本社:東京、代表取締役 増田 薫)とシネックスインフォテック株式会社(本社:東京、代表取締役社長 & CEO:松本芳武、以下「シネックスインフォテック」)は、スマートフォン・タブレットメーカーのプラスワン・マーケティングのSIMロックフリースマートフォンの販売契約を締結し、2013年10月下旬(予定)より提供開始します。日本の潜在ユーザーの要望に応えるため、約100項目以上の品質管理テストならび技術検証を実施し、国内で販売するための認証取得を行った上で、国内最安値クラスでの提供を実現しています。その特長を活かし、国内の販売店ならびにオンラインストアでのコンシューマー向け販売に加え、SIMロックフリースマートフォンへの需要が高まる法人市場に対して、通信サービス事業者やGoogle Appsを活用してビジネスを展開する付加価値再販業者(VAR)などを通じて提供します。
 昨今、仮想移動体通信事業者(MVNO事業者)からより安価で通信速度の速いSIMカードが登場し、国内ではSIMフリーデバイスへの期待が高まっています。SIMロックフリースマートフォン「freetel」は、キャリア(携帯電話事業者)に縛られず、複数のデバイスを使い分けたい、海外へ中・長期の出張の際使いたい、月々の通信料を安くしたいといったニーズに最適な携帯端末です。法人市場においても、特にコストの面を意識される業態に対し、SIMロックフリースマートフォンを提案することで生産性の向上やコミュニケーションの改善と言った取り組みを加速することが可能となります。 プラスワン・マーケティングは、シネックスインフォテックの持つ量販店の販路に加え、米国本社と共に加速しているMobile Solutionへの取り組みを高く評価しています。
 またシネックスインフォテックは、拡充を進めるスマートデバイスをMobile Solutionの中核に置いており、「freetel」の導入により、ラインナップを強化することが可能になります。
 両社は、この「freetel」をSIMロックフリースマートフォンのエントリーブランドと位置付け、ビジネスおよびコンシューマー市場に積極的な展開を行っていきます。また、今後、MVNO事業者のSIMカードとのパッケージ販売を視野に、さらなる販路の拡大を目指します。

製品の特長
「freetel」は、Android 4.1を採用し、操作性を損なわずに、低価格(市場想定価格 15,000円~16,000円を予定)を実現した画期的なSIMロックフリースマートフォンです。さらにmicroUSBケーブルの抜き差しを1,000回、60度の高温の部屋に24時間置いた後、すぐに-20度の低温の部屋で使用できるかの耐久実験など、約100種類以上にもおよぶ品質テストを行うことで高品質な製品を提供します。
詳しくはhttp://www.plusonejapan.com/をご覧ください。

販売予定
「freetel」は10月下旬より提供開始。

●関連サイト
シネックスインフォテック 該当プレスリリース

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