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マイクロソフトCEOスティーブ・バルマーが1年以内に引退すると発表

2013年08月23日 23時10分更新

 米マイクソフトは8月23日(米国時間)、最高責任者であるスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏が、今後1年以内に後継者を決め、CEOを引退すると発表した。現段階で次期候補者は未定。

スティーブ・バルマー氏

 ビル·ゲイツ氏を含めた取締役会は特別委員会を設置し、社内外から次期CEO候補を選出するとのこと。バルマー氏はプレスリリースの中で「今が正しい時期です」と述べ、発表されたばかりの新方針は今後も推進していくとした。

WPC2013

 新CEOが決まるまでは、引き続き、スティーブ・バルマー氏がCEOを務める。

 バルマー氏は1956年3月24日米国ミシガン州デトロイト生まれの現在57歳。ハーバード大学在学時にマイクロソフト創始者であるビル・ゲイツと出会い、マイクロソフトへ入社。Windows 98が発売された1998年7月に社長に昇進し、2000年1月には最高経営責任者(CEO)に就任した。

■関連サイト
Microsoft CEO Steve Ballmer to retire within 12 months

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