2013年08月14日14時15分

ドコモのWindowsケータイを買ってみる、オトナの夏休み自由研究2日目

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 どうもどうも、週アスみやのです。超暑いお盆を乗り切る方法を考えて、昨日は海洋堂製品を買ったりしてみたのですが、今日は“気になっていたケータイ電話を買う”です。
 実は、先週、都内某中古ケータイ販売店をのぞいていたら、自分の中に“買いそびれていたケータイ”があることに気づき、どうしても欲しくなりました。その理由のひとつが、最新スマホのみなさんが、どうも機能もカタチも横並びで、冒険がないためかもしれません。成熟しまっくったケータイの最終形ってけっこうスゴかったのを思い出したのです。

富士通『F-07C』

オトナの夏休み自由研究2日目

↑縦に使うとタッチ液晶のケータイ電話です。

 たとえばドコモの『F-07C』。そうです、Windows7マシンを搭載(?)したケータイ電話です。なつかしいなどといわないでください。発売は2011年7月ですから、ちょうど2年前。Xperia arcやGalaxy S2、BlackBerry Bold 9780と同級生。こいつの正式名称は『Windows7ケータイF-07C』で、本体には我等が“LOOX”のロゴが入っています。

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↑横位置にしてキーボードをスライドしてもまだケータイ電話。

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↑本体横(?)のウィンドウズボタンを押すと、

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↑Windows7に切り替わり中。

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↑いつものWindows画面に。キーボードのバックライトもカッコイイですね。

 ちなみに、このマシンは、ケータイ用のCPU+OSとは別にWindows用のAtomを搭載していて、ボタンひとつで裏表のようにケータイモードとWindowsが切り替わるという仕掛けです。通話はケータイモードで、Windowsではケータイ回線をデータ通信用に使うというしくみです。

 そして、富士通のパソコン(?)ですから、なんとOffice2010も各種辞書もプリインストールされております。画面は約4インチで1024×600ドット。いまどきのスマホは5インチで1980ありますが、すでにF-07Cはほぼ300dpiを実現していたということですね。

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↑IEを起動すると右側にタッチ操作用のボタンが出現します。

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↑もちろん画面は回転可能で、縦にするとこんな感じ。

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↑こちらはWindowsアプリを指で起動するためのシェルも搭載しております。

 Windows7を快適に使うにはCPUパワーとメモリ(1GB)がやや不足だったのと、本体218グラムにおけるバッテリー容量の不足(約2時間)が足をひっぱっております。んがしかし、今みてもこんなに小さいWindowsマシンありですかてきな魅力があります。安ければ楽しいと思いませんか?

 実際購入するには、街中やネットの中古ショップやヤフオクで検索することになります。ショップでは2万8000円前後で価格をつけているところが多いですが、ヤフオクで検索すると即決価格で1万5000円から新品だと2万5000円といったところでしょうか。
 ちなみに、F-07Cには別売の『クレードルセット』があって、USBでキーボードやマウスが、HDMIでなんとディスプレーも繋がるうえ、強制冷却のためのファンも内蔵しているという豪華さです。このクレードルもセットで買わないと遊べないですよね。というわけで、ヤフオク様で1万7000円ポッキリで購入させていただきました。

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↑届いてびつくり。クレードルのほうが箱がデカイ。

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↑クレードルの背面にはUSB×2+HDMI端子。

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↑右側にもUSB×2があって、キーボードとマウスをつなぐとフツーに認識してくれます。なんかへんですが。

 中古ということですが、ほとんど使用感のない本体で、当然初期状態になっていて、とりあえずWindowsボタンを押すと、初期設定が開始されます。本体をスライドして出てくるキーボードはけっこう押しやすくて、右下のトラックボールのグルグル感もいいじゃないですか。

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 セットアップが終了した状態がこんな画面で、Windowsのパフォーマンス評価を実行したら、プロセッサスコアがなんと1.1でした。ははは、いいじゃないですか。昔よくやった“Windowsを軽量化”する楽しみが十二分に味わえそうです。
 ちなみに、最新のLTE対応のドコモのSIMをアダプターに入れて挿入してみたところ、iモードは契約してないので使えませんと出てしまいました。ケータイモードを活用するにはiモード契約を復活しないとダメですね。

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↑いまどきのマイクロSIMを使うにはアダプターが必要ですね。

 Windows側ではおなじみのコネクションマネージャー(当時のもの)でSIMを認識して接続できました。もちろんmopera Uの契約をしておかないとダメなのと、最新のAPNを使うにはこのアプリも最新版をインストールしたほうが身のためですね。


LG『L-03C』

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↑中古ショップでこんなのに出くわすと当然ほしくなる。

 さて、カメラオタクとしては、中古ショップのウィンドウにあらせられる『L-03C』も気になります。こちらは2011年1月発売のドコモのケータイ電話で、LG製です。カメラ部分は1/2.3型1210万画素のCCDを搭載で35ミリ換算で35~105ミリの3倍ズームを積んでいるではないですか。ステキですよね。

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↑上面(?)から見ると、グリップとシャッターがあって、まさにスリムデジカメです。

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↑バッテリーはデジカメのように底面(?)から挿入。SIMとmicroSDもここに入ります。

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↑電源を投入すると、こちらもまたタッチ液晶のケータイ電話です。

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↑カメラボタンを押すと、レンズがせせり出てデジカメ状態に。

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↑カメラモードになると液晶表示もメニューも完全にデジカメのものになりまする。

 ただし、こちらもケータイ電話とデジカメが表裏のように切り換えて使うしかなかったため、ヒットしなかったのでした。当時ケータイはみんなカメラ機能を超強化していて、光学手振れ補正内蔵の『LUMIX Phone』も同年代です。いまこそ日本でも“光学ズーム+手振れ補正”を内蔵したスマホに出てきて欲しいものですね。というわけで、こちらは新品を1万円で買いました。
 


シャープ『TOUCH WOOD SH-08C』

 

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 もうひとつ、ほしかったけど買えなかったのがSH-08C、そうです『TOUCH WOOD』です。はい、1台ごとに異なる木目をもつ、ヒノキぼでぃのケータイ電話です。こちらは2011年3月ですね。この年は超個性というか爛熟というか終末的というか、とにかくイってしまったケータイが出まくった年だったんですね。発表会も楽しかったですよええ。
 こちらはヤフオクの即決価格が1万2000円~新品だと3万円以上のモノもあります。木目がみんな違うので、なかなか選びがたく、自分もまだゲットしておりません。検索すると40台近くが上がっているので、みなさんもいっしょに木目さがししませんか?

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