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懐かし系リボルテックで遊ぶ、オトナの夏休み自由研究1日目

2013年08月13日 15時30分更新

 どうも、週アスみやのです。超暑いお盆を乗り切る方法を考えていたのですが、海外旅行や高原リゾートや海水浴はリア充のみなさんに任せておいて、ハードボイルドなオレたちは、設定温度18度+風量最高に設定しっぱなしのエアコンを効かせた自室で、汗ひとつかかずに悦楽に浸るのが正しいと決定しました。とりあえず(?)週アス最新号をアマゾンで買って、NFCディスクで遊びましょう。

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 さて、1日目は海洋堂です。最強に詳しいみなさんはここで紹介する製品はすべて既知だとは思いますが、先日NHKで社長のドキュメントを見て、買いたくなったのでした。最後に買ったのは350分の1スケールの『太陽の塔』2980円です。すでに完売で再生産の予定もないそうで、ヤフオクでは即決価格1万円が、アマゾンではそれ以上の値段がついています。

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 1万円払うなら番組にも登場したデカい太陽の塔(外部サイト)はいかがでしょうか。144分の1スケールですから、全高は50センチで迫力満点です。初版は売り切れて高額がついていますが、再生産の予定があるようで予約可能です。タローファンなら今からでも遅くないのでポチしておきましょう。

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 夏休み中に遊びたいので、すぐに買えるものとして、カオスチームがこのあいだサンダーバード博に行っていたのを思い出して、海洋堂謹製の『サンダーバード2号』(外部サイト)3980円を注文してみました。

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 この“特撮リボルテックシリーズ”は2010年4月から毎月発売されているモノで、外箱のサイズは縦横が21.5センチで奥行きは6.5センチで統一されているようで、家族の目を気にする必要もありません。アマゾン様の場合は巨大な箱で来る可能性もありますが、本体は手頃な大きさです。

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 中身の『T2』を出してみると、全長は約21センチです。小さすぎずいい感じで、超満足でございます。今年の6月発売で、フツウに在庫もあります。

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 コレのどこが“リボルテック”なのかというと、コンテナを排出するときに伸びる足が折れ曲がるようになっているのでした。本当はニュルニュルと伸びてほしいところですが、昔のプラモ時代から、この足は折れ曲がり型なんですよね。物理的に収納するのは困難なので、しょうがないです。

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 もちろんコンテナは外れるし、同スケールの4号も付いてきます。さすが心得てらっしゃいます、ええ、海洋堂クオリティです。

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 この特撮リボルテックシリーズには、おじさんココロをくすぐるモノが多いので、つい買いすぎてしまいそうです。という間もなく、『快獣ブースカ』(外部サイト)と『ジャイアントロボ』(外部サイト)もオーダーしてしまいました(ともに2850円)。アマゾン様の「よく一緒に購入されている商品」の魔力です。

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 こういう「人型」の製品は、関節が動くリボルテックならではポージング遊びができます。ブースカは特撮リボルテックシリーズの3体目で2010年の発売ですが、弊誌でもおなじみ大槻ケンヂ氏が「ブースカマスター」として帯で推薦しています。ラーメン丼が付属しているのも泣かせますね。

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 ジャイアントロボも2010年発売で品切れして数千円の高値がついていましたが、今年7月に再販品が出たので、2850円で買えます。オマケにGR2というライバルロボの頭部が付属しています。

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 ポージングさせるとカッコいい。

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 さらに、10月発売予定の『マイティジャック』(外部サイト)はいまにもクリックしてしまいそうです。

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 突然現代に飛んびますが、大人買いしたいリボルテックがもうひとつあって、愛すべき『よつばと!』の“ダンボー”。もちろん海洋堂がデザインしているので精巧さはお墨付きで、オレとしてはミニシリーズをフルコンプしまくりました。

 『リボルテックダンボーミニ&企業コラボプロジェクト版』が正式名称だそうで、オリジナルのままとタミヤ、愛媛みかん、カルビー、ペプシの5種類(各1200円)を集めます。

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 自分はまだ買えていませんが、「アマゾンダンボール箱」も買い足して6種類になります。ダンボーなので、つけられるポーズには限りがありますが、並べるとヒジョーになごめるのでオススメです。売り切れ続出中なので、アマゾン、ヤフオクにグーグルも駆使して、いまのうちにオトナ買いするのにもってこいですよ。楽しみましょう。

(C)Taro Okamoto
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