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80体のドラえもんに藤子・F・不二雄展で会ってきた

2013年07月18日 18時00分更新

 藤子先生の生誕80年を記念した『藤子・F・不二雄展』が東京タワーフットタウンの4F・屋上で7月19日(金)から開催されます。80周年にちなんで、会期は10月6日(日)までの80日間。
 本日行なわれた、メディア向けの内覧会のもようを、写真を中心にお伝えいたします!

藤子・F・不二雄展
藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ・藤子スタジオ

 入り口では藤子先生が生み出したキャラクターたちがお出迎えしてくれます。

藤子・F・不二雄展

 藤子先生にまつわる様々なものが展示されています。

藤子・F・不二雄展

 SF(すこし ふしぎ)シアターの放送前のようす。日本初となる室内型の4Dプロジェクションマッピングを利用した迫力のある映像で、キャラクターたちによる『藤子・F・不二雄展』のイントロダクションが行なわれます。実際の映像はぜひみなさまの目で確認してみてください。

藤子・F・不二雄展
藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ

 原画の部屋では、ドラえもんの生原稿が飾られてます。

藤子・F・不二雄展
藤子・F・不二雄展

 有名な子供向け作品だけでなく、短編SF作品や、藤子先生の高校生の頃の同人誌“少太陽”の原稿も。

藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ
藤子・F・不二雄展

 なりきりキャラ広場では、藤子作品のワンシーンや藤子先生の仕事場に、お客さんが入って撮影できる。

藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ

 ショップでは藤子作品のさまざまなグッズが販売される予定。

藤子・F・不二雄展

 トイレのピクトグラムもどこかで見たことのあるようなキャラクターのシルエットになっています。女子トイレのピクトグラムも、みなさまが思い描くキャラクターですよ。

藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ

 屋上に向かう階段には、藤子作品に登場する東京タワーのシーンが展示されています。

藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ
藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ

 東京タワーの中には80体の等身大のドラえもんがいて、そのうちの55体が屋上に勢ぞろい。それぞれひみつ道具をひとつずつ持っていて、宝探しのように楽しめる。

藤子・F・不二雄展
藤子・F・不二雄展
(c)藤子プロ

 藤子先生の年表や、藤子先生が遺した言葉もあちこちにありました。

藤子・F・不二雄展

 各界著名人の色紙が壁一面にずらりと並ぶ。これだけでも一見の価値アリ!

藤子・F・不二雄展
藤子・F・不二雄展

 会見では、藤子・F・不二雄プロの伊藤善章代表取締役が「藤子先生の奥様から短歌を頂いたんです。その中に含まれていた“未来へつなぐ”という言葉が我々の気持ちの中に強く残りましたので、これをテーマにしました」と語った。

 藤子先生の作品は、ドラえもんに代表されるように、世代を超えて長年愛されて続けているもの。それらの作品を実際に自分の目で見ることができるチャンスですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。7月21日(日)までは、東京タワー自体も特別ライトアップされます。

会場: 東京タワー フットタウン屋上・4F
会期: 2013年7月19日(金)~10月6日(日)の80日間
開場時間:10:00~21:00(入場は20:30まで)
※会期中無休
※上記の会期及び開場時間等については変更する場合がございますので、公式ホームページ等でご確認ください。
入場料: 1,500円(一般・大学生・高校生)、800円(4歳~小中学生)
【藤子・F・不二雄展&大展望台セット券 ※大展望台(150m)展望券と入場券のセット】
2,120円(一般・大学生・高校生)、1,160円(小中学生)、1,010円(4歳以上)
※すべて税込。3歳以下は無料。

■関連サイト
生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」

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